取材:ジャガー

DAITAの新たな音楽プロジェクトとして結成されたBINECKS。結成されて間もないものの、各々のスキルの高さはもちろん、4人の同志が奏でる癖のあるサウンドが病み付きになるバンドだ。今回はファンとの距離をもっと縮めるべくして、トークイベント主体のライヴとなった。トークでは事前にファンから集めた質問事項をもとに、休日の過ごし方など、メンバーのプライベートな部分が少しずつ暴かれていき、終止笑顔が絶えなかった。 ライヴのセッティング中、メンバーのいないステージには、今年の2月に行なわれた恵比寿LIQUIDROOMでのライヴ映像が流された。ライヴを実際に観に行った人々は、あの日を思い出して拳を突き上げ歌い、初めて観る人は、映像を食い入るように鑑賞し、その時の迫力を感じていた。 そして、おびただしい熱気の中、いよいよライヴの幕が開ける。ゆっくりとした面持ちでメンバーが登場し、デビュー曲「GLORY DAYS」を披露。さわやかなテイストに仕上がった今作は、KEITAの歌声が心地良く響き、明るい未来を感じさせる。中盤でみせるDAITAのギターソロでは、顔色ひとつ変えずさらりと奏でられる熱のこもったプレイに、観客のテンションも一気に上昇するのだった。 あっと言う間にライヴは終わってしまったが、最後にメンバー全員が出口で観客を見送るというスペシャルプレゼントが用意されていた。ステージでの引き締まった表情とは違い、出口で見た彼らの表情は、観客と直接触れ合えることへの喜びにほころんでいた。もちろん、会場を後にする観客の顔も喜びに満ちていたことは言うまでもない。
BINECKS プロフィール

バイネックス:2005年、DAITAとKEITAのふたりで始動。07年6月に1stアルバム『Sacred Vision』を自主制作で発表し、07年末にライヴのサポートメンバーのTESSEYとBOHが正式メンバーとして加入。そして、翌年5月に1stシングル「GLORY DAYS」でメジャーデビューを果たした。BINECKS オフィシャルサイト
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OKMusic編集部

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