text:大庭利恵

約1年半ぶりのリリースとなるニュー・シングルの“Release Party”と題されて行われたワンマンライヴ。 彼らがステージに姿を現すのを今か今かと待ちわびた客席にオープニング・ナンバーとして贈られたのは、メロディアスでドライヴ感のある「POCKETFUL OF JOY」。 初めてMONORALのライヴを観たとき、ステージから放たれるハイクオリティなサウンドとエッジのあるステージ・パフォーマンスを観せながらも包容力のあるライヴ空間を作り上げるセンスに一気に夢中になってしまったときの記憶が蘇る。 「Sparta」「kiri」「Let me in」「Monkey Cage」と新旧の楽曲を交えつつ披露された前半戦。「今日がなんの日かわかってるよね?」というボーカルのAnisのMCからニュー・シングル「Tuesday」が。続けてそのカップリング曲「PERFECT GOLD」を披露 してくれた。 「So long」でスケール感のあるサウンドを披露し、後半はハードに、爽快に、そして、妖艶に、楽曲によって表情を変化させながら熱いステージを披露した。常にアグレッシヴに客席に向けてパフォーマンスを見せるベースのAliと体を横に揺らしてリズムを取りながら伸びやかな歌声を聴かせるボーカルのAnis。派手な仕掛けや、激しく客席を煽ることではなく、静かに押し寄せる波のようにグイグイとステージに魅きこませていく。 一度でも触れたら離れられなくなることを覚悟で、7月4日にリリースされるアルバム『Turbulence』の“Release Party”や、FUJI ROCK FES、RISING SUN FESなどで、ぜひMONORALを感じてみてほしい。

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OKMusic編集部

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