【ギルガメッシュ】『G#』2013年10月
13日 at SHIBUYA-AX
活休を経ての約1年振りのワンマンであり、まさに新章の幕開けとなった本公演。チケットは即完売となり、復活を待ち望んでいたファンの熱気は開演前から場内を制覇していた。
そんな客席の期待感を何倍もの高揚感に変えたのが、オープニングナンバーの「Drain」。発売前のニューアルバム『MONSTER』からの新曲だが、重厚感に満ちたバンドグルーブでフロアーを大きく揺らし、いきなりスパートをかける。しかも、メンバーが放つ一音、一打、一声の攻撃力が半端ない。お馴染みの楽曲であってもサウンドの重心が下がっていて、破壊力を高めている。となれば、場内に尋常でない熱量のエネルギーが渦巻いたことは想像に容易いだろう。全てのメニューを終えてステージを去る際にノーマイクで“ただいまー”と叫んだ左迅(Vo)。自信を持って、そう彼に叫ばせたライヴだったということだ。
そんな客席の期待感を何倍もの高揚感に変えたのが、オープニングナンバーの「Drain」。発売前のニューアルバム『MONSTER』からの新曲だが、重厚感に満ちたバンドグルーブでフロアーを大きく揺らし、いきなりスパートをかける。しかも、メンバーが放つ一音、一打、一声の攻撃力が半端ない。お馴染みの楽曲であってもサウンドの重心が下がっていて、破壊力を高めている。となれば、場内に尋常でない熱量のエネルギーが渦巻いたことは想像に容易いだろう。全てのメニューを終えてステージを去る際にノーマイクで“ただいまー”と叫んだ左迅(Vo)。自信を持って、そう彼に叫ばせたライヴだったということだ。
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