【knotlamp】『Hello to Nostalgia
TOUR 2013』2013年12月8日 at 代官山
UNIT
この日のライヴを最後に活動休止となるknotlamp。開演前から熱気が立ち込めていた客席に、1曲目「Mr. Bro. 」が投下されるとすぐさまモッシュが起こり、瞬く間にフロアーが熱の塊と化する。矢継ぎ早に繰り出されるメロディックかつパンキッシュ、ポップかつエキサイティングなナンバー。それに声をあげ、汗を飛ばし、力強く拳を突き上げて呼応する観客。場内は爆発的な盛り上がりを見せ、温度と湿度を際限なく高めていく。そんな中、何度も“ありがとう”という声がステージと客席を交錯していたことも印象深い。
そして、オーラスの「Flag」で観客全員がヴォーカルとなって歌声を会場に響かせ、バンドも観客も完全燃焼で終幕を迎えた。KEIT(Vo&Gu)が“今日の感情の続きがあるように生きていく”という言葉を残したが、それはこの瞬間を共有した全ての者が同じ想いだろう。
そして、オーラスの「Flag」で観客全員がヴォーカルとなって歌声を会場に響かせ、バンドも観客も完全燃焼で終幕を迎えた。KEIT(Vo&Gu)が“今日の感情の続きがあるように生きていく”という言葉を残したが、それはこの瞬間を共有した全ての者が同じ想いだろう。