【Mary’s Blood】『Mary’s Blood
/COUNTDOWN TO EVOLUTION Vol.1』20
14年3月21日 at 南青山Future SEVEN
メジャーデビュー発表後初ライヴ、しかもワンマンとなれば、4人の意気込みが高いことは想像に容易い。迫力あるドラミングからスタートしたライヴは、1曲目から観客の高揚感を駆り立て、拳を突き上げさせる。そして、HR/HMのエッセンスを含んだメロディックなナンバーを矢継ぎ早に繰り出し、さらに新曲も数曲披露。もちろん、初めて耳にする楽曲であっても、華麗かつスリリングな超絶のギタープレイに煽られるように、観客はテンションを落とすことはない。終盤に差しかかる頃にはステージもフロアーも頭を振り乱し、場内の熱気の渦を発生させていた。
EYE(Vo)が“改めてみんなに感謝の気持ちを伝えたいんだけど…”と感極まって涙する場面もあったが、現在のバンドの勢いを加速させるライヴとなったことは言うまでもないだろう。今夜、新章に向けてのスパートがかけられた。
EYE(Vo)が“改めてみんなに感謝の気持ちを伝えたいんだけど…”と感極まって涙する場面もあったが、現在のバンドの勢いを加速させるライヴとなったことは言うまでもないだろう。今夜、新章に向けてのスパートがかけられた。