L→R ハマ・オカモト(Ba)、オカモトレイジ(Dr)、オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(Gu)

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【OKAMOTO'S】選曲は今の俺たちにと
ってある意味“ベスト盤”と言える

懐かしくも新鮮に高揚感を与えるサウンドをかき鳴らすOKAMOTO'S。ぜひライヴを観ていただきたいのだが、ライヴ同様の熱量が感じられる本作も要チェック!
取材:ジャガー

19歳ながら高い演奏力が噂を呼び、早くから東京のライヴハウス界隈で注目されていたOKAMOTO’S。そんな彼らがいよいよメジャーへと規模を拡大するのだが、その第一弾作品である『10’S』の出来映えに言葉も出ない。とにかく音楽が好きだというひたむきな想いが詰め込まれた本作には、ライヴ会場限定販売の自主盤『Count 1000 EP』にも収録されいて、すでにライヴでは定番の「Run Run Run」やカバー3曲が収録されており、彼らのルーツとバンドの姿勢を堪能できる。

ショウ
The Who、ザ・ルースターズ、Link Wrayは俺たちのルーツでもあるので、自分たちの楽曲を聴いてもらうのと同じようにその基になっているミュージシャンを知ってもらいたかったのでカバーを入れました。あと、“名刺代わりのアルバム! 最初の一歩!”っていう気持ちが強かったので、選曲は俺たちにとってある意味“ベスト盤”と言える内容になりましたね。

演奏力に定評のある彼らにとって、ライヴと音源制作に違いはあるのだろうか?

ショウ
基本的に“ライヴだから、音源だから”って変わることはないですね。遊びのひとつとして楽器を触り出したことからのめり込んでいってバンドを結成しているので、ライヴも曲作りも遊びの感覚というか、両方楽しいんですよ。

2010年発売、メンバー全員10代、10曲入りなど、『10’S』には何かと“10”がキーワードとなっているが、そこには新時代を担う彼ららしい考えがあった。

レイジ
60’s、70’s、80’s…と、音楽の歴史が刻まれていく中で、“遂に1周した”という意味がこもってるんです。終わりではなく、2周、3周と続いていく音楽に俺たちは何ができるのか。素晴らしいミュージシャンたちが時間をかけて周ったきたものに何を加えていくのかっていうことです。

頼もしい発言が聞けたところで、メンバーそれぞれの印象深い楽曲を教えてもらった。

ショウ
すごい昔からある曲「Run Run Run」は必ずライヴの最後を飾る、最高に駆け抜けてるナンバーで。ぜひデカイ音で聴いて、体感してもらいたいですね。
ハマ
「Beek」はすっごい個人的に頑張ったと思いたい…と言うより、頑張ったと思います!
コウキ
「スマッシュ」は今作で一番最後にできたし、今のOKAMOTO’Sの勢いが閉じ込められたように思います。気に入っている曲です
レイジ
全曲聴いてほしいけど、このアルバムの指針を差した楽曲と言えば「マダラ」ですかね。シンセサイザーも頑張りました!
『10’S』
    • 『10’S』
    • 初回生産限定盤(DVD付)
    • BVCL-99〜100
    • 2010.05.26
    • 2800円
OKAMOTO'S プロフィール

オカモトズ:中学校からの同級生で結成。2010年、日本人男子としては最年少の若さでアメリカ・テキサス州で開催された音楽フェス『SxSW2010』に出演。アメリカ七都市を廻るツアーや豪州ツアー、香港、台湾、ベトナムを回ったアジアツアーなど、海外でのライヴも積極的に行っている。19年の10周年イヤーには6月に初の日本武道館ワンマンライヴを開催し、20年4月には初のベストアルバム『10’S BEST』、8月にフジテレビ深夜アニメ枠”ノイタミナ”「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」エンディング・テーマ「Welcome My Friend」を含むEPをリリース。オフィシャルHP

OKMusic編集部

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