【杏窪彌、コレサワ、白波多カミン、
Mayu】『OKMusic×新宿SAMURAI pres
ents 「OKMusicNight」』2016年6月2
9日 at LIVEHOUSE shinjuku SAMURAI
OKMusicと新宿SAMURAIによる企画イベントの第1回目となるこの日は、弾き語りをメインに計4組の女性シンガーソングライターが登場。
トップバッターはMayu。エレキギターを掻き鳴らしながら歌われる、ストレートな感情を表した楽曲たちに観客の手拍子が加わる。サンプラーで雨音を流しながら「ゲリラ豪雨と街角」を披露したあとは、急遽セットリストを変更して「ステレオラブ」。真っ直ぐに真正面を見つめて、聴く者をとらえて逃さない強い目力と元気なアクトが印象的だった。
続く白波多カミンは、椅子に座ってアコギによる弾き語り。繊細さを持ちつつ、時に心をかき乱すような言葉が心をグッと引き込んでいく。とつとつと言葉を紡いだ「姉弟」、透明感のある歌声で歌い上げた「ランドセルカバー」など、バンドとは異なった呼吸感で彼女の核となる部分を改めて味わうことができたように思う。
そして、「あたしを彼女にしたいなら」で一瞬にして会場を自分の色に染め上げたのがコレサワ。弾き語りと言えど、乙女心をポップに昇華した楽曲は絶対的な推進力を持っている。初めて自分の父親をテーマに書いたという「おやじ」では完璧でない姿すらも愛おしむ気持ちを歌い、軽快に弾むアコギが印象的な「J-POP」で締め括った。
トリを務めた杏窪彌(アンアミン)は、台湾出身のMIN(Vo)と玲生(Gu)のふたりでの出演。バリエーションに富みつつ、アジアの味わいを持った楽曲で孤高の存在感をアピールした。ミラーボールが照らし出す中で踊る「ジャイアントパンダにのってみたい」で締めるが、アンコールの声に応えてステージに戻ると照れ笑いをしつつ「はじめてのチュウ」の替え歌を披露し、会場を笑顔で覆い尽くす。
4者4様の個性を印象付けたライヴとなった今回。本企画は今後も開催予定なので、次回も楽しみにしていてほしい。
トップバッターはMayu。エレキギターを掻き鳴らしながら歌われる、ストレートな感情を表した楽曲たちに観客の手拍子が加わる。サンプラーで雨音を流しながら「ゲリラ豪雨と街角」を披露したあとは、急遽セットリストを変更して「ステレオラブ」。真っ直ぐに真正面を見つめて、聴く者をとらえて逃さない強い目力と元気なアクトが印象的だった。
続く白波多カミンは、椅子に座ってアコギによる弾き語り。繊細さを持ちつつ、時に心をかき乱すような言葉が心をグッと引き込んでいく。とつとつと言葉を紡いだ「姉弟」、透明感のある歌声で歌い上げた「ランドセルカバー」など、バンドとは異なった呼吸感で彼女の核となる部分を改めて味わうことができたように思う。
そして、「あたしを彼女にしたいなら」で一瞬にして会場を自分の色に染め上げたのがコレサワ。弾き語りと言えど、乙女心をポップに昇華した楽曲は絶対的な推進力を持っている。初めて自分の父親をテーマに書いたという「おやじ」では完璧でない姿すらも愛おしむ気持ちを歌い、軽快に弾むアコギが印象的な「J-POP」で締め括った。
トリを務めた杏窪彌(アンアミン)は、台湾出身のMIN(Vo)と玲生(Gu)のふたりでの出演。バリエーションに富みつつ、アジアの味わいを持った楽曲で孤高の存在感をアピールした。ミラーボールが照らし出す中で踊る「ジャイアントパンダにのってみたい」で締めるが、アンコールの声に応えてステージに戻ると照れ笑いをしつつ「はじめてのチュウ」の替え歌を披露し、会場を笑顔で覆い尽くす。
4者4様の個性を印象付けたライヴとなった今回。本企画は今後も開催予定なので、次回も楽しみにしていてほしい。
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