【jimmyhat】やみくもに希望があるな
んて歌えないけど、
生きてるだけで希望はある
取材:ジャガー
時間を費やし、丁寧に作り上げたアルバム『ワンダー ワンダー ワンダー』について語ってくれた高倉 篤(Vo&Gu)。絶望の中にも必ず希望があり、今、それを歌うべきだと。
大それたことを歌うのではなく、明日には掴めそうなぐらいの希望を一曲一曲に込める。近くに見えるものだから、絶望の中であったとしても一歩また一歩と歩み続けることができる。実直な生き様が綴られた歌詞は、あまりに真っ直ぐすぎるゆえの不器用さも感じるが、その姿は実に人間らしく、胸を打つものばかりだ。