L→R KISHOW(Vo)、e-ZUKA(Gu)

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【GRANRODEO】GRANRODEOの真骨頂はラ
イヴ 魅せて聴かせるステージを全て
収録!

最新アルバム『カルマとラビリンス』が好評のGRANRODEOが、今年頭に開催した『G9 ROCK☆SHOW』の模様を収録したBlu-ray&DVDをリリース。特典には夏のツアーの映像も収録した、大ボリュームの3枚組だ。彼らのライヴの魅力が全て詰まった作品になった。
取材:榑林史章

メンバーの登場を待ちわびる観客の歓声と、真っ赤なサイリウムで埋め尽くされる会場に、キキィーッ!と耳をつんざくブレーキ音、そしてドカーンという音とともに壁をぶち破って登場したふたり。開演に間に合わないからって、ステージまで直接車で来ちゃったみたいな。GRANRODEOの2014年一発目のステージは、そんな破天荒な演出で幕を開けた。
これまでに11作のライヴ映像作品をリリースしてきたGRANRODEO。彼らとファンにとってライヴは、ライヴに始まりライヴに終わると言ってもいいほど、活動の要になっている。バンドにとってそんなことは当たり前ではあるが、人気声優として活躍するKISHOWと作曲家としてさまざまな作品に携わるe-ZUKAにとって、これを貫くことはなかなか大変なことだ。にもかかわらず、2007年に横浜BLITZで初ワンマンを開催して以降、毎年ツアーを重ね、武道館、横浜アリーナと徐々に規模を拡大してきた。そして、現在の彼らにとって最大規模となったのが、今年1月5日にさいたまスーパーアリーナで、2月16日には大阪城ホールで行なったツアー『G9 ROCK☆SHOW』だ。今回リリースされる映像作品では、その一部始終が余すことなく収録されている。
 このツアーではリリース前だった「変幻自在のマジカルスター」をいち早く披露した他、「Can Do」や「The Other self」といったヒット曲を中心に、ライヴでの人気曲をズラリと揃えたベスト盤的な内容でステージを展開。ダンサーが登場する華やかな演出もあれば、「偏愛の輪舞曲」ではムードたっぷりの怪しげな雰囲気も醸し出す。また、センターステージで美しいハーモニーを奏でるアコースティックナンバーもあり、じっくりと聴くKISHOWのヴォーカルの上手さと味わいに聴き惚れる観客の姿も見受けられた。e-ZUKAのソロコーナーでは、あらんばかりのギターテクニックをこれでもか!と見せつける。速弾きは天下一品で、まさしくギターヒーローといった存在感を発揮。一方、MCではKISHOWの下ネタを織り交ぜたテンションの高いトークが炸裂。大阪公演では、観客をバサーッと斬り、観客全員がやられたー!と倒れるという大阪あるあるも披露した。また、“G○ROCK☆SHOW”と付いた大規模ステージの時にのみ披露する「We wanna R&R SHOW」では、e-ZUKAのジャジーなピアノとKISHOWの巧みなスキャットも聴かせて観客を沸かせた。
今作ではさいたまスーパーアリーナの模様と大阪城ホールの模様に加えて、この夏に開催された最新ツアー『GRANRODEO LIVE TOUR 2014 MAGICAL RODEO TOUR』から7月6日のZepp Tokyoでの模様を特典映像として早くも収録! 多彩な演出と迫力満点の演奏と歌で、魅せて聴かせて楽しませるステージはさすがだ。GRANRODEOの魅力の全てが、この一作には詰め込まれている。
『G9 ROCK☆SHOW』2014年10月22日発売Lantis
    • 【Blu-ray】
    • LABX-8081〜3 12744円
    • 【DVD】
    • LABM-7156〜8 10584円
GRANRODEO プロフィール

グランロデオ:“KISHOW”こと声優でヴォーカリストとしても注目されている谷山紀章と、メロディアスな曲からハードなギターサウンド曲までアニメーション音楽に幅広く楽曲を提供し、ギタリストとして活躍中の“e-ZUKA”こと飯塚昌明のふたり組ユニット。2005年11月のデビュー以来、HR/HM調の楽曲を中心としつつ、ポップスやフォークなど多彩なジャンルを取り入れた楽曲を発表し続けている。GRANRODEO オフィシャルHP

OKMusic編集部

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