【FLOW×GRANRODEO】アニソン界激震
! 夢のコラボ実現!

多くのアニメタイアップを手がけ、海外でも人気のFLOWと、本格ハードロックを基調としたサウンドでアニメ界でも絶大な人気を誇るGRANRODEOによる、夢のコラボが実現! 7人の奇跡の融合が生み出した会心の一枚について、FLOWとGRANRODEOの両組に訊く。
取材:フジジュン

FLOW INTERVIEW

異端な存在同士、輪が交わる部分から必
ず面白いものが生まれると思ってた

FLOWから声をかけて実現したという今回の夢のコラボレーションですが、コラボをやる前のGRANRODEOの印象は?

TAKE
シンプルに、カッコ良いロックバンドだなと思ってました。KISHOWさんのロックスターらしい立ち振舞いも、e-ZUKAさんの超絶ギターも本当にカッコ良いし。本来はふたり組なので、ライヴはサポートメンバーと演ってるけど、今回、俺ら5人が加わることで、7人編成の新しいバンドを組んだくらいの気持ちがありましたね。最初はバンド名も考えようって話をしていて、KISHOWさんが“GLOW”がいいって言ってたんだけど、それは実現しませんでした(笑)。
KOHSHI
俺はまず、KISHOWさんの歌とパフォーマンスのすごさに圧倒されたんですよ。実際、一緒にやってみたら、計ったかのような絶妙なバランスがあって、相性の良さもすごく感じましたね。ヴォーカルそれぞれの色がしっかり曲にも出せたし、そこがコラボの聴きどころにもなったと思います。

コラボというのは、どこから生まれたアイデアだった?

KEIGO
“平成26年はFLOWの年”ってことで、FLOWの活動をさらに盛り上げたいという中で、コラボの案が出てきたんですよ。“誰と一緒にやろうか?”と考えた時、出てきた名前がGRANRODEOだった。
TAKE
GRANRODEOってアニメ界では結構異端だと思うんです。声優さんでありながら、ライヴには圧倒的なバンド感やパフォーマンスがあって、かなり異色な存在だなって。俺らもある種、異端な成り立ちだと思ってるし、アニメとの親和性もある中、輪と輪が交わる部分が必ずあると思ったんですよ。その交わる部分から、必ず面白いものができるんじゃないかという確信はありましたね。
IWASAKI
GRANRODEOって、オールドスクールなハードロックを超ハイブリッドな感じでやってるでしょう? そんな部分にもすごく共通点を感じてましたね。

制作前、GRANRODEOとやるならばというところで、楽曲のイメージもなんとなく見えていました?

TAKE
「7-seven-」はとにかく勢いが半端なくて、“俺らが組んだら無敵だぜ!”みたいな曲にしたくて作り始めました。
KOHSHI
俺はFLOWの得意な疾走感のあるライヴ向けの曲に、楽屋の楽しいテンション感を落とし込みたいと思って、堅苦しく考えずに歌詞を書きました。仮歌の段階で軽く歌詞を書いてKISHOWさんに投げたら、言葉選びも音に対する言葉の乗せ方も全然違った歌詞が戻ってきたんで、“これがコラボレーションなんだ!”って感動しましたね。そこで具体的な言葉は交わしていないのに、お互いに歌詞で会話できていることがすごい楽しかったし、嬉しかったです。
TAKE
(KISHOWの口真似で)e-ZUKAさん以外の曲に歌詞を乗せるのが初めてだったからね…。
KEIGO
あ、KISHOWさんだ(笑)。でも、これが雰囲気だけでね、まったく似てないんですよ!

ハハハ! サウンド面はいかがでしたか?

TAKE
「7-seven-」は手分けしての作業だったんですけど、「New World」は“上モノのフレーズを足してみます?”とか、現場で直接アイデアをいただいたりしながら進めていきました。ギターがもうひとりいることが新鮮だったし、助かるなぁ!と思ったりして(笑)。ツインリードでハモるみたいな、ギターの面白さも久々に体験できて、本当に面白かったです。
IWASAKI
ドラムはメンバー7人ってところで、いつもよりパンチのある音ヅラにしようってところを意識したんですが、出来上がりを聴いたらちょうど良いバランスになってましたね。FLOWのヴォーカルふたりにひとり足されて、ギターがツインギターになったというところに強みがあって。このメンバーじゃないと絶対に出ないバランス感がありましたね。
GOT’S
ベースも録ってる段階で全体像が見えていなかったので、e-ZUKAさんのギターが入った時にまず感動して、KISHOWさんのヴォーカルが入った時にもう一度感動して、1曲作る中で何度も感動が積み重なっていったんです。
TAKE
“バンド界のミルフィーユや!”ってね。
KEIGO
上手いのか、今のは?(笑)

わはは。歌はKISHOWさんが入って、いかがでした?

KEIGO
歌ってみるとふたりの歌詞の違いが余計によく分かったし、KISHOWさんがすごく強いヴォーカリストなんで、“それに負けないように、自分の強みを出すには?”ってすごく考えさせられて勉強になりました。アニサマで「GO!!!」を歌った時、KISHOWさんのヴォーカリストとしての強さをすごく感じたので、「7-seven-」を一緒に演るのも楽しみです。
KOHSHI
GRANRODEOがちゃんとコラボの意味を分かってくれてた感があって、あえて原曲に寄せない感じが両組の色が出た理由じゃないかなと分析してるんですけど。それが最終的にはちゃんと混ざり合ったのが良かったですよね。

そこはやはり「7-seven-」と「New World」の2曲を作ることができたから、という部分も大きいのでは?

KOHSHI
そうですね。ここまでやってるコラボシングルって他にはないと思うし。「New World」はKISHOWさんの抽象的な世界観へのアンサーとして、自分の核の部分を出そうと思って、自分なりの解釈で具体的な世界観で書いていきました。
KEIGO
ヴォーカルも“「7-seven-」で一体感を出したから、「New World」では個を出していこう”とか。「7-seven-」があるから、「New World」ができたんだと思いますね。

互いに全力で投げ合うキャッチボールができたから、より深い部分まで辿り着けたんでしょうし。

KEIGO
単なる企画モノではなく、新人バンドの気持ちで、本気でやってますからね。本当に素晴らしいコラボをやらせてもらえました。最近、7人でいても全然違和感ないですからね。
TAKE
5人でいる時のほうが違和感あるよね? “なんか、もの足りねぇなぁ”みたいな(笑)。

OKMusic編集部

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