L→R RYU-TA(Gu&Cho)、KOUHEI(Dr&Cho)、GEN(Vo&Ba)、HIROKAZ(Gu)

L→R RYU-TA(Gu&Cho)、KOUHEI(Dr&Cho)、GEN(Vo&Ba)、HIROKAZ(Gu)

【04 Limited Sazabys】ビタースウィ
ートなポップ性を高めた魅惑のシング
ル!

04 Limited Sazabysのメジャー1stシングル「TOY」が完成! 今年は前アルバム『CAVU』が好セールスを記録し、夏フェスにも多数出演するなど、大躍進の1年になった。その注目の中で、今作はさらに心を掴まれる珠玉の4曲が出揃った。
取材:荒金良介

今年は夏フェスにもたくさん出演しましたよね。振り返って、どんな1年でした?

GEN
4月1日に『CAVU』でメジャーデビューして、いよいよプロになったんだなと思いました。嬉しい半面、ひとつ責任も大きくなりましたね。スケジュール的にも今回は特に制作がしんどかったです(笑)。
KOUHEI
フェスに出られたことは嬉しかったですね。
GEN
去年なんてひとつも夏フェスに出てませんからね。

大出世じゃないですか。

GEN
いや、出るだけではダメですからね。
KOUHEI
ステージがいろいろあるじゃないですか。僕らもいつかデカいステージに出てやるという気持ちが強くて。
HIROKAZ
お客さんが増えてるのは自分たちでも分かりますから。そんなプレッシャーもありつつ、今後も出続けたいですね。
RYU-TA
フェスの中で重要なバンドになりたいですね。このバンドを観に来るお客さんが多いみたいな。

『CAVU tour 2015』の恵比寿LIQUIDROOM公演(7月10日)ではバンド感がものすごく高まっていたし、追加公演の赤坂BLITZ(9月8日)はすでにドシッとした風格さえ感じましたよ。

GEN
去年は赤坂BLITZでワンマンをやるなんて想像もしてなかったですからね。赤坂BLITZもめちゃくちゃいいライヴをしたというか…ツアーが始まった時よりライヴ全体が底上げされたのかなと思います。
KOUHEI
ライヴのアベレージは上がった気がします。

その赤坂BLITZ公演で、今作に収録されている「Letter」を初披露しましたよね。そこで聴いた時は歌が真っ直ぐ届くポップな曲だなと思ったんですけど、改めて音源を聴くとまた印象が違って、思わず騙されるところでした。

全員
ははははは。

今作はビタースウィート感が半端じゃないですね!

GEN
あぁ~、いい表現ですね。パッと聴きの敷居が低くなっているというか、聴きやすいけど、中に入ると大変なことになってるみたいな。

ええ。最初はどんなイメージがありました?

GEN
初のフルアルバムを出してやり切った感じがあったから、次の方向性が分からなくなってすごく苦労しました。

フォーリミは歌モノからパンクまで多彩な側面を持っているから、どこを押し出せばいいのか悩んだということ?

GEN
そうですね。『CAVU』がある程度売れて(笑)、僕らのイメージがまた新しく付いたことで、2ビートをやらなきゃいけないんじゃないかと思ったり。そこで曲作りはつまずいてました。
KOUHEI
強いて言うなら、わりとシンプルになりました。あえて難しいアレンジはしなかった。前作はいろんな要素を詰め込んだから、逆にメロディー勝負でもいいだろうと。最後までこういうものを作ろう、というのはなかったです。

結果論かもしれませんが、今作はより多くの“届けたい”“伝えたい”という気持ちが如実に出てますよね。

GEN
聴きやすいですもんね。「Letter」は作ってる段階から、歌をちゃんと聴かせる曲だなと思っていました。

今回は全4曲とも同じ歌詞の言い回しを繰り返すパターンが多いのですが、それがまたポップに聴こえる要因かなと。

GEN
あまり意識してなかった(笑)。「Letter」のBメロは同じメロディーで、メロディーだけでどうやって聴かせるか?ということは意識しました。今回はサビが多いかもしれないです。「soup」の最後は活字が映像で浮かびそうなくらい同じ歌詞を押してますからね。

ここまでストレートなアプローチも珍しいですよね。

GEN
確かに。「Letter」は帰り道に覚えてるぐらいのメロディーにしたかったんですよ。今回はリリースが秋だし、勢いだけじゃないところも見せたかったから。

歌メロが際立つ半面、演奏も守りに入ってないという。一曲一曲印象的なフレーズもあるし、演奏は攻めてますよね?

KOUHEI
そうですね。今までは音と音の間をドラムで埋めることが多かったけど、今回はギター陣にいろいろやってもらおうって。あと、今回ツインペダルを導入したのも新しい試みだし、迷走しながらも産み出したものが多いですね。
GEN
迷ったからこそ、こっちの扉も開けてみようと。
KOUHEI
フェスに出ると、音を遠くに飛ばさないといけないから。そこで自分たちのプライドを一度置いて、ひとりではなく、4人でちゃんと戦おうと思ったんです。
GEN
「escape」のHIROKAZのリードギターもいいし。
HIROKAZ
攻撃的というか、鋭さを出したいと思って。
RYU-TA
「in out」の自分のギターソロは初めての試みだし、個人的にはメタルっぽさを意識しました。

「soup」もシンプルな曲調ですよね。

KOUHEI
全員で削りに削りました。ドラムは今までの中で一番叩いてないし、あのビートとシンプル感は逆に難しかったですね。
HIROKAZ
良い意味でふんわりした曲になったかなと。この曲は歌詞やメロが一番際立ってる気がする。

なるほど。そして、今回の歌詞はなぜこんなに切ないのでしょうか?

GEN
「Letter」ができた時に全体的にそうしたいなと。ポップで聴きやすいけど、しっとりさせたくて。過ぎたことを思い返す歌詞が多いですね。

全部恋愛にまつわる歌詞なのかなと思うのですが。

GEN
恋愛のことを言ってる曲は、実はないんです。でも、最終的に全部自分の恋愛経験を通して仕上げてて、多分みんなは恋愛のことを思い浮かべるだろうなと思いながら、恋愛の悲しさや辛さにかするような表現をしてます。メロはキャッチーだけど、歌詞が引っかかる…そこが僕たちの魅力かなと。
「TOY」2015年10月28日発売日本コロムビア
    • 【初回生産限定盤(DVD付)】
    • COZA-1089 1944円
    • 【通常盤】
    • COCA-16999 1296円
04 Limited Sazabys プロフィール

フォーリミテッドサザビーズ:2008年に名古屋にて結成。15年4月に1stフルアルバム『CAVU』で日本コロムビアよりメジャーデビュー。17年2月11日には初の日本武道館ワンマンライヴを即日完売と大成功を収めた。バンド結成10周年を迎える18年、4月7日&8日には地元・名古屋にて3回目となる自身主催の野外イベント『YON FES 2018』、4月から5月にかけてはバンド初の東名阪アリーナツアーを開催した。04 Limited Sazabys オフィシャルHP

OKMusic編集部

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