L→R KenT(Dr)、Yoma(Gu)、Luiza(Vo)、Ranmalu(Ba)

L→R KenT(Dr)、Yoma(Gu)、Luiza(Vo)、Ranmalu(Ba)

【The Winking Owl】女性ヴォーカル
で王道を突き詰めていきたい

ルーマニアと日本のハーフであるLuiza(Vo)、アメリカの音楽学校を卒業したYoma(Gu)を中心に結成されたThe Winking Owl。凄腕ドラマー・KenT(Dr)が加入し、メジャー第一弾シングル「Open Up My Heart」を発表する!
取材:荒金良介

まず6月に行なったONE OK ROCKのサポートアクトの感想から教えてもらえますか? 大阪城ホールはものすごく大きな会場ですよね。

Yoma
やったことがない会場だったし、何もかもが初めての経験でした。ドラムのKenTは当時まだサポートメンバーで…
KenT
まだ、このバンドでの2回目のライヴだったけど、楽しすぎてアドレナリンがバンバン出ちゃって(笑)。
Ranmalu
雰囲気はすごく良かったですね。
Luiza
SEを流した途端、お客さんが手をあげて乗ってくれて、その光景を見て感極まって泣きそうになりました。

ONE OK ROCKとは何か音楽的な共通項は感じます?

Yoma
曲調は洋楽に影響を受けているけど、日本語詞で歌うところもあり、日本独自のものをやりたいという部分は共通してるんじゃないかと思います。

なるほど。自分たち的には?

Luiza
私は生まれも日本なので、日本語、J-POPの要素も取り入れたいですね。
Ranmalu
変わり種のバンドは多いと思うけど、女性ヴォーカルで王道、スタンダードなバンドは少ない気がするから、そこは突き詰めていきたい。

なるほど。結成は5年前で、Yomaさんはもともとアメリカで音楽活動されていたんですよね?

Yoma
高校卒業後に留学して、現地の音楽学校に通ってました。自分でやっていたバンドも女性ヴォーカルで、今の原形みたいな音楽性でしたね。

女性ヴォーカルのバンド編成が好きなんですか?

Yoma
日本に帰ってバンドをやろうと思った時は、その延長線上がいいなと。日本のアーティストだと、Luizaもだけど、宇多田ヒカルさんが好きで。日本でやるなら女性ヴォーカルのバンドだなと。

Luizaさんの歌声は宇多田ヒカルに通じるニュアンスもありますね。それでこの4人はどういうふうに集まって?

Yoma
Luizaは高校の後輩で、軽音部でも一緒だったし、久しぶりに会ってバンドに誘いました。で、Ranmaluはライヴも観にきてくれてて。
Ranmalu
単純にいちファンだったんですよ。自分がちょうどバンドをやりたいと思った時に誘ってもらいました。

自分たちの音楽性が固まってきたのは?

Yoma
前作からプロデューサー(rui from fade)が付いて、方向性は見えてきたかなと。僕らはメロディーを重視しつつ、楽器もしっかり聴かせたいから。
Ranmalu
メロディーはキャッチーだけど、楽器はプレイヤーが聴くとおいしいみたいな。

そして、KenTくんが今年9月に正式メンバーになったわけですが、またすごいドラマーが加入しましたね。

Yoma
そうですね(笑)。KenTは華もありますしね。
KenT
もともとはファンだったんですよ。メタルが好きな時期を経て、洋楽、邦楽でも女性ヴォーカルばかり漁っていた時期があり、その中でThe Winking Owlを見つけて。このバンド、いつか売れるだろうなって。勝手に今後が楽しみだなと思っていたら、今は一緒に頑張ろう!になってます(笑)。

KenTくんはどの辺に惹かれました?

KenT
みんな普段のテンションは低いけど、音楽はイケてるじゃないですか!

(笑)。

KenT
楽曲はキラキラしてるし、艶がありますよね。誘われた時は即決でした。

今作は4人体制で初の音源ですね。

Yoma
メジャー一発目ということで、初めて聴く人も多いと思うから、キャッチーな3曲を選びました。
Luiza
「Here For You」は私が書いたんですけど、何度もループして歌えるメロディーを作ろうと。一発で耳に残るメロディーを作りたくて。結果うまくいったと思います。あと、前は歌詞も分かりにくい単語ばかり選んでいたけど、今回はすぐに分かる内容にしました。

3曲ともに英語メインで、ワンフレーズ的に日本語を挟むスタイルですね。

Luiza
サビのメロは英語が乗せやすいし、音の振り幅が大きい時は日本語を乗せようとか、自分の耳で聴いて、気持ち良いところを選んだだけです。

曲の雰囲気を引き出す言葉選びがされていて、特に日本語の歌詞には強い意志が出てますね。

Luiza
短い言葉でどれだけ理解させようかなと。シンプルな言い回しだけど、起承転結の物語性は意識してますね。

リズム隊はどうですか?

Ranmalu
バンドのビートが際立つようにして、バンドがこれからいくぞ!という気持ちと、曲調もリンクしてる気がする。単純に体が乗りやすい楽曲が多いと思います。

確かに汗だくのライヴハウスというより、大きな会場で映えそうな楽曲ばかりで。

KenT
前に言ってたやつだよね、王道のロックというか。
Yoma
あぁ、そうだね。細かいことをやりすぎず、ストレートに伝わる楽曲を作ろうと。
Ranmalu
大阪城ホールでやってみて、大きなスケールでとらえられるようになったから。
KenT
僕も伸び伸びやらせてもらいました。今回はありのままの自分が出てると思います。フィルも自由にやらせてもらって、いいテイクが録れました。
Yoma
KenTは9月に正式加入したから、曲作りの段階から関わっていたわけではないんですよ。この4人で作るのは次の作品になるから、もっとバンドの色が出せるかなと。それも楽しみですね。
「Open Up My Heart」
    • 「Open Up My Heart」
    • VPCC-82335
    • 2015.11.25
    • 1080円
The Winking Owl プロフィール

ザ・ウィンキング・オウル:ルーマニアと日本にルーツを持つLuizaと、US夏の祭典『Warped Tour』にも出演経験がある超絶ギタリストYomaを中心に、2010年に群馬県高崎市にて結成。US/UKのエモ&ロックを踏襲し、普遍性のあるJ-POPに昇華、さらに世界観を彩るプログラミングサウンドを挿入することによりオリジナリティーを確立し、未だかつて日本にはなかったネクストレベルのサウンドを創造。15年6月に開催された『ONE OK ROCK 2015 “35xxxv” JAPAN TOUR』のサポートアクトオーディションで見事選出され話題を集め、同年11月にシングル「Open Up My Heart」でメジャーデビューを果たした。The Winking Owl オフィシャルHP

OKMusic編集部

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