桑田佳祐、ソロ活動の歩みを語りつく
したエッセイ&歌詞集発売
桑田佳祐が、1999年の『素敵な夢を叶えましょう』以来、自身13年ぶりとなる単行本の刊行が決定した。
9月15日に発売される書籍のタイトルは『桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』。
1984年に出版した『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』、そして1990年の『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん’84-’90』(ともに新潮文庫)に続く自身のソロ活動の歩みを語りつくしたエッセイ&歌詞集となっており、今回が3作目。
これまでの2作品はサザンオールスターズの作品を中心に作られた内容であったが、今回はスペシャル・ベスト・アルバム『I LOVE YOU -now & forever-』の記念出版ということもあり、完全に桑田佳祐ソロ作品にフォーカスを当てた作品となっている。
9月15日に発売される書籍のタイトルは『桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』。
1984年に出版した『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』、そして1990年の『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん’84-’90』(ともに新潮文庫)に続く自身のソロ活動の歩みを語りつくしたエッセイ&歌詞集となっており、今回が3作目。
これまでの2作品はサザンオールスターズの作品を中心に作られた内容であったが、今回はスペシャル・ベスト・アルバム『I LOVE YOU -now & forever-』の記念出版ということもあり、完全に桑田佳祐ソロ作品にフォーカスを当てた作品となっている。
1987年に「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」で桑田佳祐名義での活動を始めてから25年。その間ソロ名義で発表してきた数多くの曲の中から、桑田が自ら選んだ88曲の歌詞とともに、ソロ活動を開始した80年代後半から現在に至るまでの、歌と共に歩んできた歌手人生を自ら語りつくした内容は必見。
90年代、母の死と、時期を同じくした2枚目のアルバム『孤独の太陽』。棺の横でギターを弾きながら作った曲も収められたこのアルバムで、“ポップ・シンガー”へのこだわりを決意したこと。
「波乗りジョニー」「白い恋人達」と好調な中で作った三枚目のアルバム『ROCK AND ROLL HERO』に対する意外な自己評価。「いいものを作りたい」という執念で臨んだアルバム『MUSICMAN』と、突然の病気。闘病の日々、紅白歌合戦での復活、そして震災・・・。また、今秋からスタートする5年ぶりのツアーに向けて、また未来に向かってのさまざまな想い──。
命に向き合い、音楽について、仲間について、真摯に紡いだ桑田佳祐の口から今だからこそ出てくる言葉の数々。書き下ろしのエッセイと、長年にわたって紡ぎあげてきた歌詞とともに、まさに「言の葉大全集」の名に相応しい書籍が完成した。
今秋ツアーの各会場での発売が決定しており、会場販売限定の特別なカバーも用意されるとのことなのでこちらもお楽しみに。
書名 『桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』
著者 桑田佳祐
発売日 2012年9月15日
定価 1,680円(税込)
発売元 新潮社
336ページ
版型 B6
90年代、母の死と、時期を同じくした2枚目のアルバム『孤独の太陽』。棺の横でギターを弾きながら作った曲も収められたこのアルバムで、“ポップ・シンガー”へのこだわりを決意したこと。
「波乗りジョニー」「白い恋人達」と好調な中で作った三枚目のアルバム『ROCK AND ROLL HERO』に対する意外な自己評価。「いいものを作りたい」という執念で臨んだアルバム『MUSICMAN』と、突然の病気。闘病の日々、紅白歌合戦での復活、そして震災・・・。また、今秋からスタートする5年ぶりのツアーに向けて、また未来に向かってのさまざまな想い──。
命に向き合い、音楽について、仲間について、真摯に紡いだ桑田佳祐の口から今だからこそ出てくる言葉の数々。書き下ろしのエッセイと、長年にわたって紡ぎあげてきた歌詞とともに、まさに「言の葉大全集」の名に相応しい書籍が完成した。
今秋ツアーの各会場での発売が決定しており、会場販売限定の特別なカバーも用意されるとのことなのでこちらもお楽しみに。
書名 『桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』
著者 桑田佳祐
発売日 2012年9月15日
定価 1,680円(税込)
発売元 新潮社
336ページ
版型 B6
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