映画『ミックス。』新垣結衣×瑛太、
卓球をテーマにしたラブコメ

本作は「卓球」をテーマにした、ロマンティックコメディー。失恋して職も失った元天才卓球少女のOLと、かつて日本ランカーだったが夢と家族を失った元プロボクサー、そして不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(=ミックス)を通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語だ。

W主演となるのは、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で社会現象を巻き起こした女優・新垣結衣と、『64-ロクヨン-』『殿、利息でござる!』などへ出演してきた俳優・瑛太。そのほか脇を固めるのは、広末涼子真木よう子、蒼井優、瀬戸康史、永野芽郁、斎藤司(トレンディエンジェル)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世ら豪華キャストとなっている。

脚本は、テレビドラマ「リーガルハイ」「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」を手がけた古沢良太が担当。そして監督は石川淳一が務めた。

公開された特報映像では、多満子(新垣結衣)が萩原(瑛太)と男女混合ダブルスペア=「ミックス」を結成し、卓球を通して人生に向き合う様子が、コメディ満載、そして豪華キャスト陣と共に描かれている。ラストではコメディタッチで絶叫する新垣結衣が切り取られており、彼女の新境地も垣間見える。

■ストーリー
母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。しかし、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員もダイエット目的の中年夫婦や、ケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々。そこでクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく―。

【詳細】
映画『ミックス。』
公開日:2017年10月21日(土)
脚本:古沢良太
監督:石川淳一
出演:新垣結衣、瑛太、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、佐野勇斗、森崎博之、蒼井優、山口紗弥加、久間田琳加、鈴木福、谷花音、平澤宏々路、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、田中美佐子、遠藤憲一、小日向文世
(C)2017『ミックス。』製作委員会

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