マチ★アソビで「COCOLORS」
完成版お披露目!新プロジェクト「コ
カラス貸しマス。」も始動
「COCOLORS」は、神風動画が自主制作した中編オリジナルアニメーション。昨年10月の「マチ★アソビVol.17」で開催された同作の「スペシャルコラボLIVE」では、SE(効果音)のみが付いた映像を巨大スクリーンに映しながら、登壇したキャストが生で声をあて、ミュージシャンがBGMを演奏する異例の挑戦が行われた。同ライブは、今年3月に都内映画館でも再演され、好評を博したことも記憶に新しい。
今回披露された「完成版」は、映画として公開するために声と音楽を新規に収録し、通常の映像作品として仕上げたもの。「スペシャルコラボLIVE」からキャストが一部変更されたほか、映像も新規カットが追加されるなど大きな変更が加えられている。
登壇した横嶋俊久監督いわく、「スペシャルコラボLIVE」を踏襲して声と音を付け直しただけでは「完成版」にならないと考え、このような作りになったのだという。このイベントで初めて「完成版」を観た水崎淳平プロデューサーは、より観客に分かりやすい作りになっているのではないかと感想を述べた。足かけ3年におよんだ同作の制作は、「マチ★アソビ」を起点として定期的に発表を行ってきただけに、その集大成となる「完成版」の初上映を「マチ★アソビ」で行えたことに、横嶋監督、水崎プロデューサーは感慨深い表情を浮かべていた。
イベントの最後には、新プロジェクト「コカラス貸しマス。」が発表された。このプロジェクトは、「COCOLORS」の映像を演劇部やサークルなどの団体に貸し出し、上演や上映に活用してもらおうというユニークな試み。神風動画が自主制作しているからこそできる企画で、特設サイト(http://gasolinemask.com/nishiki/cocolorskashimasu.html)が公開されている。
今回披露された「完成版」は、映画として公開するために声と音楽を新規に収録し、通常の映像作品として仕上げたもの。「スペシャルコラボLIVE」からキャストが一部変更されたほか、映像も新規カットが追加されるなど大きな変更が加えられている。
登壇した横嶋俊久監督いわく、「スペシャルコラボLIVE」を踏襲して声と音を付け直しただけでは「完成版」にならないと考え、このような作りになったのだという。このイベントで初めて「完成版」を観た水崎淳平プロデューサーは、より観客に分かりやすい作りになっているのではないかと感想を述べた。足かけ3年におよんだ同作の制作は、「マチ★アソビ」を起点として定期的に発表を行ってきただけに、その集大成となる「完成版」の初上映を「マチ★アソビ」で行えたことに、横嶋監督、水崎プロデューサーは感慨深い表情を浮かべていた。
イベントの最後には、新プロジェクト「コカラス貸しマス。」が発表された。このプロジェクトは、「COCOLORS」の映像を演劇部やサークルなどの団体に貸し出し、上演や上映に活用してもらおうというユニークな試み。神風動画が自主制作しているからこそできる企画で、特設サイト(http://gasolinemask.com/nishiki/cocolorskashimasu.html)が公開されている。
アニメハック