藤井フミヤ×西本智実 初共演による
“クラシックとポップスの融合”



4月22日、 新緑の息吹に包まれた東京・上野。日本のクラシック音楽の殿堂、 東京文化会館を舞台に『billboard classics「藤井フミヤ meets 西本智実PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」』のツアー初日が華やかに幕開けした。 2014年以来、 全国の主要オーケストラとの公演を重ねてきた藤井フミヤ。 今回は、 藤井自身が共演を切望してきた、 世界で活躍する西本智実による指揮が実現した。 管弦楽は西本が芸術監督を務め国内外で活躍するイルミナートフィルハーモニーオーケストラ。

西本の優美な指揮によるオープニングを飾る管弦楽作品「TRUE LOVE」に続き、 藤井作詞&西本作曲の注目作品「あなたからの手紙」が初披露された。丹念な歌と演奏が二人の音楽家による深遠な音世界へと観客を誘う。アイコンタクトを交え、お互いの音の呼吸を確かめ合いながら豊潤な音色を紡ぎだしていく藤井と西本。新しいオーケストラ作品「ふるさと」、「ふたつの青空」、「Blue Moon Stone」「タイムマシン」他から代表曲「夜明けのブレス」「Another Orion」など、 日本の音楽シーンに輝く作品の数々が色彩感溢れる究極の“プレミアムサウンド”のなかで誕生。 緊張感のあるステージが徐々に氷解していき、 藤井の詩的で躍動の世界が、 西本の情熱的なタクトとともに繰り広げられた。

そして、 西本が賞賛する藤井の美しい高音や、 振りやステップも含めたパフォーマンス力は、 “クラシックとポップスの融合”という公演テーマを華麗に表現、 販売即日ソールドアウトのまさに“プラチナチケット”を獲得した2千人余の音楽ファンからのスタンディングオベーションを巻き起こした。 終演後、「オーケストラとの共演は全身の細胞を使っている感じがします」と語る藤井に、「藤井さんの物静かな佇まいの中の強い芯を感じました。 一緒に音楽づくりができ、とても嬉しく思っています」と西本。本公演は名古屋、福岡、大阪と続き、来月再び東京公演を迎える。音楽界注目の藤井×西本の初共演の舞台が、初夏の陽光のなかで新しい音楽の世界を導いていく。

イベント情報藤井フミヤ meets 西本智実 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT名古屋:4月29日(土) 名古屋センチュリーホール 16:00開演 ※残席僅少
福岡:5月7日(日) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 16:00開演 ※残席僅少
大阪:5月16日(火) フェスティバルホール 19:00開演 ※残席僅少
大阪:5月17日(水) フェスティバルホール 19:00開演 ※完売
東京:5月20日(土) 東京文化会館 16:00開演 ※完売
東京:5月21日(日) 東京文化会館 14:00開演 ※完売 出演:藤井フミヤ、 指揮:西本智実
管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ(東京・名古屋)、 九州交響楽団(福岡)、 兵庫芸術文化センター管弦楽団(大阪)チケット:9,800円(特製プログラム付、 税込・全席指定)公式HP: http://billboard-cc.com/classics/ff-meets-nishimoto/ 

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