より楽しく、よりシンプルに――PAN
がPANを極めた最新作『PANJOY!!!』を
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川さん:やって良かったなと。東京でもマスコロ知らん人もいると思うし、ダイレクトに伝えられたんちゃうかな。これがマスコロやで!って。

――ダイレクトというと?

川さん:マスコロの食堂があったり、遊技場があったり、最後は全出演バンドが出て、大団円になる。というか、ゴダゴダしてたし……。

――たしかにグチャグチャでしたね(笑)。

川さん:はははは。あのキャラがどんどん出てくる感じを、東京でやるのが面白いなと。関西のバンドが13組集まると、改めてキャラが濃いなと(笑)。みんな飲んでたから、ものすごく酔っぱらってたし。

ゴッチ:最後はギリギリでしたね。

川さん:コザック前田なんてねえ……。

――コザック前田さんは一言も歌わず、ステージ上でずっと千鳥足で(笑)。

ゴッチ:みんなに担がれて、ステージ裏で2秒で寝てました(笑)。

川さん:みんながいいライブして、楽しめたからこそ、あそこまで行けたと思うんですよ。

――それと、あえてこの話題に触れますけど、Dizzy Sunfistがライブ前夜に機材盗難にあい、それでも無事にライブをやり遂げました。で、川さんがまたPAN演奏時に泣けるMCをして……というか、僕は涙が出たんですけど。あのMCはどんな気持ちで言ったんですか?

川さん:人がライブしている姿を観て、改めていいなあと思ったし。みんな一瞬のライブのために、すべてを注ぎ込んでるわけじゃないですか。これってお金で買えるものではないし……いろんなイベントがあるけど、繋がりでできたイベントってほんまに楽しくて。それを自分たちがやれてるのが幸せやと思うし、それがマスコロが続いた理由だと思うんですよ。そういう楽しさを・・・機材を盗むような奴には一生わからん気持ちやろうなって。それを理解できる人がマスコロに出てもらいたいし、遊びに来てもらいたいし、マスコロに来ている時点でそういう人はいないだろうと信じてますからね。

PAN 撮影=風間大洋



――はい。そして、ここから本題に入りたいんですけど、今作は本当に素晴らしいアルバムです! もはや横綱相撲を見ているような堂々たる楽曲ばかりで。

川さん:いやいや、そんなつもりはなくて(笑)。制作のときは頭をフル回転させてますからね。ただ、いいものを作りたいし、これや!というものを出さなきゃいけない。それはできたと思います。

――今作の内容はまた追って聞かせてください。前作『ヒズム ハズム リズム』からアルバムとしては約3年ぶりになりますけど、この3年間でPAN自体がものすごく変化した印象があるんですよ。バンド的にはどうですか?

ダイスケ:活動の仕方をだいぶ変えましたからね。対バンの幅を広げて、いろんなお客さんに観てもらおうと。自分たちがいいなと思うバンドは、初めてでもこっちから声をかけますからね。で、対バンから受けた刺激を、自分たちの曲に入れてるつもりです。

川さん:昔は俺らも青春パンクと言われる中にいたりしたけど、今はそれもPANの幅としてとらえることができる。今はどのバンドとやってもPANのライブを見せられる自信は付きましたね。

――ゴッチさんはどうですか?

ゴッチ:お客さんを楽しませる。その大前提があって、まず自分が何より楽しもうと意識するようになりました。なので、今は自分が楽しめているし、それがフロアの盛り上がりとも連動してるんですよ。最近、自信がついてきたのはそこかなと。今は絶対楽しませるからって。

――マスコロでのライブを観ても、ステージから感じれるオーラが以前と全く違うんですよ。自信に満ち溢れてますよね?

ゴッチ:そうですね(笑)。

――改めて自分が楽しむという気持ちに切り替えたときに、何が一番変わりました?

ゴッチ:ギターに気持ちを込めることが楽しめる方法なので、日頃の練習を家でしっかりやって、準備を整えてライブにのぞむ。基本的なことですけど、それをもう一度見直してます。

――よこしんさんは?

よこしん:特に変えたつもりはないけど、より楽しむ方向に行きたいと思い続けた結果ですかね。対バン、楽曲にしろ、自分たちが楽しい方に進んでますから。対バンからの刺激も多いし、今は楽しいですね。

――あの、今作にも収録されているシングル「想像だけで素晴しいんだ」が出たのが15年11月なんですよ。この曲を聴いたときに、いままでのPANと違うものを感じました。言ってしまうと、"確変に入った"なと。

全員:はははははは。

川さん:いやぁ、そんな(笑)。

ゴッチ:何連チャンしてます?

――今日までずっと(一同笑)。 だから「想像だけで素晴しいんだ」という曲ができたことは、バンドにとってかなり大きかったんじゃないかと。

川さん:でかいですね。PANって昔の曲を掘り下げると、「そこに光る」とか、激しい曲だけじゃなく、歌もの曲もあったんですけど。「想像だけで素晴しいんだ」は結成20周年のタイミングで出したシングルで、一度バンドの歴史を振り返って曲を書こうと。で、どうしようかなと考えてるときに、家で曲を作ってるその行為自体が想像してることやん!って。ライブでこうなるんちゃうかな、これを聴いたら、こう思ってくれるんじゃないか。その想像だけで自分が熱くなったり、面白く感じたり……それを歌にしようと。まずは想像があったらいいんやなって。で、素直に書いた歌は素直に伝わるもので。それをライブでも実感しました。あまりこねくり回さなくていいんだなと。

――なるほど。ほかのメンバーはこの曲を聴いたときはどう感じました?

ゴッチ:曲に対して足し算することが多いんですけど、「想像だけで素晴しいんだ」はいらないものを削いだら、一番ナチュラルでいい形になったんですよ。ギターを弾いても感情移入しやすいし、僕らの中でもターニングポイントになってますね。

――いらないものを削いだシンプルな曲の良さは、今作にも通じますよね。

川さん:もともとブルーハーツのコピーバンドをやってたし、改めてブルーハーツを聴いてもシンプルなんですよ。それが好きで、熱狂していた自分たちがいましたからね。シンプルに一本で行く。よしこれでやるしかない!というバンドの強さってあると思うんですよ。今はライブでもメンバーが一つになってるし、それがここ数年の表現にも出てますね。言うても20年以上バンドをやってきて、もっと知ってもらいたい気持ちが強いし。どこか頭ひとつ飛び出したくて。そのためにはどうすればいいんやろって。

――今のPANは己の一本道を堂々と歩いていこう、という覚悟を感じます。

川さん:ああ、そうですね。かっこ良く思われたい、センス良く思われたいとか、いろいろやりだすと、訳わからなくなるから。あまり好きじゃないと思われたら、それはそれでいいし、その覚悟はありますね。

PAN 撮影=風間大洋



――その気持ちの強さが今のPANが作る楽曲やライブに繋がってると思います。そして「想像だけで素晴しいんだ」リリース後に、その曲とは真逆の「ギョウザ食べチャイナ」ができるわけですよね?

川さん:最初は「ギョウザ」という言葉じゃなく、「王将」という言葉が出てきたんですよ。

――そうだったんですか(笑)。

川さん:でもまんま歌ってもなあと思って。その年のマイブームがギョウザやったし、曲が展開する中で「王将」と言いたくなるポイントもあって。で、曲ができてから、王将に聴いてもらいました。

――逆プレゼンですね。

川さん:そう。一回聴いてみてくださいって。で、『具GOODグー』のツアーで王将とコラボしてもらって。「ギョウザ食べチャイナ」もPANの幅を広げた1曲ですね。あれだけ大きな飲食店がいちバンドを応援してくれるなんて……周りのバンドにも夢を与えたかなと。

――間違いないです!(笑)

川さん:歌詞カードの中にギョウザの無料券も入れましたからね。そんなのいままでなかっただろうし、しかもその無料券はこっちで作りましたから(笑)。

――はははは。しかし、フィーチャリング「王将」は本当に新しいです!

川さん:ツアー中にギョウザを食べる機会も多かったですね。対バンからも「打ち上げ、王将行きましょうよ?」と言われることもあったし。僕らもCD屋さんに挨拶に行くのと同じぐらい、王将にも行ってましたから。

――王将にも挨拶周り(笑)。

川さん:「お腹PANPANセット」という定食もやってもらっていたから。あと、宇都宮ではギョウザまみれのイベントもやりました。ライブ中に200個以上のギョウザが出てきて、それも食べたりして。

――ライブにおいても、とてつもないアンセム感がある曲ですよね。

川さん:破壊力のある1曲ですね。

――ライブで聴くだけでは足りなくて、家に帰ってユーチューブで映像を漁りました。ものすごく中毒性が高いです。

ゴッチ:マジっすか(笑)。ライブだけじゃ足りなかったですか?

――全然足りませんでした。頭の中でずっと曲がループするんですよね。

川さん:いろんなフェスに出ても、PANを知らない人にも届いてる手応えはありますね。

ゴッチ:曲自体もシンプルだし、一番を聴いたら、二番目からは自然と歌えると思うんですよ。どこに行っても通用する曲ですね。歌詞も自分たちらしさが出てるし、これからもライブの軸になる曲ですね。

川さん:いままで繋がりがなかったような……スキマスイッチの人たちも「めちゃくちゃいい!」と言ってくれたりして。しっかりした骨組みがあって、こういう表現をしているから、それを理解してもらえたのも嬉しかったですね。

――ダイスケさんはどうですか?

ダイスケ:「想像だけで素晴しいんだ」、「ギョウザ食べチャイナ」もそうだけど、特に「ギョウザ~」は違うジャンルのバンドとやるときには武器になりました。あの曲で乗り込んで行こうや!って。『具GOODグー』はわりとミドルな曲が多くて、他ジャンルで勝負するために作った作品ですからね。最初に「ギョウザ~」の歌詞を見たときに、キタ!と思いました。「想像だけで素晴しいんだ」は僕が作曲したんですけど、あの時期やったから、気持ちの部分で川さんと一致したのかなと。それは初めてかもしれない。いつもは期待はずれじゃないけど――

――期待はずれ(笑)。

ダイスケ:「想像だけで素晴しいんだ」は僕が思っていた曲に対する思いと、川さんの歌詞が合いましたからね。「ギョウザ食べチャイナ」はヤバイのキタ! これは推し曲やなと思いました。

よこしん:大きなフェスでもかっこいいロックバンドなら、かっこ良くコール&レスポンスするだろうけど。PANは「ギョウザ!」、「王将!」と言わせてますからね。そこが最高だなと(笑)。

PAN 撮影=風間大洋



――そろそろ今作の話に移りたいんですが、これまたシンプルかつキャッチーな曲ばかり揃いましたね。

川さん:PANぽいというか、大阪ぽいというか、どうすればより伝わるか、それはすごく考えました。この曲は何を伝えたいのか。それが見えてないとダメですからね。1曲1曲、アルバムトータルにおいても、ちゃんとメンバーでゴールを見据えてやってますから。偶然よりも、してやったりの方がいいし。同じ方向を見ていることがバンドの強さにつながるから。それがグラつかない要因かなと。

――やっぱり横綱相撲じゃないですか。

全員:ははははは。

川さん:関脇の企みですよ(笑)。でも横綱をどう負かしてやろうかな、とは考えてます。上には上がおるし、いい意味での裏切りも欲しいから。

――「揺れるおしり」、「たまごのうた」とか、インスピレーションをそのまま曲にしたような痛快さもそうですね。

川さん:「揺れるおしり」は、まず「おしり」って言葉が出てきてもうた。

――それがまず理解不能です(笑)。

ゴッチ:ははは!

川さん:いろんな言葉をハメても、やっぱり「おしり」やなと。それ以上に面白い言葉が浮かばなくて。じゃあ、これで1曲仕上げてみようかなと。「おしり、何?」と思うだろうけど、内容自体はヘンじゃないし、いい表現やと思うんですよ。

――面白いし、すっごく頭に残ります。

川さん:嬉しいですねぇ。あと、「たまごのうた」は曲がシンプルやから、逆にどうしようかなと。曲を聴いたときに、子供が好きそうなメロディやなって。いろんな食材を入れようかと思ったけど、ニンジンとか入ってきたらジャマやし(笑)。最終的には「たまご」だけにして、そこからは書くのも早かったです。そこにたどり着くまでが大変でしたね。

――これは作品全体にも言えますけど、もはやNHKみんなのうたみたいな覚えやすい曲ばかりです。

川さん:スーパーで流れる「さかな・さかな・さかな~♪」とか、めっちゃ頭に残るじゃないですか。だから、スーパーのたまご売り場で流れるような曲にしたくて。その思いで作りました。

――カントリー調のアレンジも楽しい雰囲気に溢れてます。

ゴッチ:最初のギターフレーズが思い浮かんで、逆らわずにやったら、ああいうカントリーっぽい曲になりました。

川さん:そこで声も加工したりして。

――あの声は何なんですか?(笑)

よこしん:あれは僕の声っす。たまご君です!

川さん:キャラみたいに声を加工したら、ああいう感じになりました。

――あの声で、ちょっといいこと言ってるんですよね(笑)。

川さん:はははは。アンパンマンの歌も実は深いこと言ってますからね。

――「たまたま産まれた訳じゃない たまたまたまご」の歌詞は意味がわかりませんが、何か意味ありそうな感じで(笑)。

川さん:最後の「たまたまたまご」は語呂合わせですけど、生まれてくることに意志を持って生まれたわけじゃないけど……「俺ってたまたま生まれてきた」といより、「俺は生きるためにこの世に生まれたんや!」って意地張ってたいじゃないですか。

――歌詞も何気に右から左へ流せません。

川さん:おっ!?みたいな。引っ掛かってくれた人には何かあるよって。

PAN 撮影=風間大洋



――あと、「ヨコカワシンタロウの調べ~俺はタテじゃない、ヨコだ!」もインパクト抜群で。こんなに人の名前で遊べるんだと。

川さん:(笑)。僕ら4人とも曲を作るんで、スタジオで発表するんですよ。

――これはよこしんさん作曲ですよね?

川さん:そうですね。最初、何じゃこの曲は!?と思って。よこしんはほかのメンバーにはないメロディを持って来るから、最初はどうしたらいいかわからなくて。

――この曲はよこしんさんがメインで歌ってるんですよね?

川さん:そうです。僕はコーラスに回ってますからね。

――今作の中でもかなり飛び道具的な曲になってます。

よこしん:そっち系の曲がもともと好きで……言った方がいいのかな? セカオワを最近聴いてて、「ANTI-HERO」という曲があるんですけど、ブラックミュージック系だけど、キレイな曲なんですよ。僕はSUM41も好きなので、そういう要素をうまくミックスできたらいいなと。でもPANぽくないし、多分ボツになるかなと思ったけど、せっかく作ったから聴いてもらいたくて。で、メンバーに聴かせたら、面白いやん!という反応をもらって。

川さん:最初はボーナストラックのつもりやったけど、やるうちに完成度が増してきて、これはボーナストラックじゃないなと。ただ、ライブでどうするねん!というのが課題ですけどね(笑)。

――歌詞は川さんが書いてますよね?

川さん:そうですね。「なんで?なんで?こんなにイジられてるんだ?」の歌詞は僕が勝手によこしんの気持ちになって書きました(笑)。本当に思ってるどうかわからないけど、こう書いた方が面白いかなと。

――よこしんさんは、この歌詞通りのキャラなんですか?

よこしん:イジられることは多いですね。よこしんなので、「おっ、よこちん!」、「おっ、たてしん!」と呼ばれることもあるので。

川さん:挨拶代わりのイジリ方で、「おっ、たてしん!」、「いや、たてちゃう、よこや!」って。

――関西っぽいですねえ(笑)。

川さん:よくそんなやり取りをするので、そういう歌です(笑)。この曲もそれこそ中毒性があると思うし、もう1回聴きたいと思う仕上がりになりました。

ゴッチ:エンディングも壮大で、声の数がとんでもないことになってますからね。

――ええ。今作の最後には「想像だけで素晴しいんだ」を収録していて、この位置に据えることで、作品全体もビシッと引き締まった印象を受けます。この曲の中には「点数じゃなくセンスだろ」という歌詞がありますけど、PANの考える「センス」とは?

川さん:バンドで歌詞を書く、曲を作る、ライブもそうですけど、これが正解というものはないじゃないですか。やればやるほど、どんな方向にも行ける。だからこそ、難しいんですけどね。例えば「明日に向かって生きて行こう!」と言いたかったとしても、それをどんな言葉で言うのか……多分、いろんなアーティストが同じようなことを言い方を変えて言ってると思うんですよ。「今夜はバーベキュー」という曲があるんですけど、あれはご褒美があったら、頑張れるやんけ!という内容で。どんな言葉で人を笑顔にするのか、その言い方が大事だと思うんですよ。それがセンスかなと。

取材・文=荒金良介 撮影=風間大洋

PAN 撮影=風間大洋



リリース情報アルバム『PANJOY!!!』
発売中PANJOY!!!

【初回限定盤CD + DVD 品番:ADVE-1013D 価格:2,800円 + 税 POSコード:4582241316226】
【通常盤CD 品番:ADVE-1013 価格:2,200円 + 税 POSコード:4582241316219】
※初回限定盤には、「餃子の王将 餃子無料券 + SPINNS412円特別割引券」が封入されております!
※【パンの日】に関する定義は以下よりご確認下さい。[パン食普及協議会]
http://www.panstory.jp/panday/panday.html
CD収録(通常盤&初回限定盤)
M01:オリジナル
M02:揺れるおしり
M03:サヨナラオサラバ
M04:ギョウザ食べチャイナ
M05:ヨコカワシンタロウの調べ ~俺はタテじゃない、ヨコだ!~
M06:大事な言葉
M07:たまごのうた
M08:さいさいお茶の子
M09:裏ラ腹ラ
M10:あと味
M11:想像だけで素晴らしいんだDVD収録(初回限定盤のみ)
「ファイナ具」~具GOODグーで郷GOゴーツアーファイナル!! 大阪心斎橋BIG CAT! 2017.2.17~
01:ギョウザ食べチャイナ (初DVD化)
02:直感ベイベー
03:カマす犬 (初DVD化)
04:Let It Die~全てはイス取りゲーム~ (初DVD化)
05:ムキョカ (初DVD化)
06:短い夏休み (初DVD化)
07:アフレダス生命 (初DVD化)
08:Z好調
ツアー情報『PANマンでレッツPANJOYツアー』5/06(土)京都MUSE
5/14(日)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
5/21(日)渋谷CLUB QUATTRO
5/28(日)福岡Queblick
6/09(日)仙台enn 2nd
6/11(日)札幌ベッシ―ホール
6/18(日)高松DIME
6/25(日)名古屋CLUB QUATTRO
7/15(土)金沢vanvan V4
7/29(土)心斎橋BIGCAT全公演チケット一般発売中

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