宮野真守がインタビューで“人生の1
曲”を熱く語る「こみあげるものがあ
りました」 映画『SING/シング』特
別映像



宮野真守 (C)Universal Studios.


『SING/シング』は『ミニオンズ』などのヒット作で知られるユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントによるアニメーション映画。劇中ではコアラのバスター・ムーンが、自身の経営する劇場を経営難から救うべく歌唱コンテスト開催。そのオーディションに夢を賭けた動物たちが、未来を変えるために繰り広げるドラマを描く。


エディ (C)Universal Studios.

宮野は、裕福な家庭で育ったヒツジのエディを演じている。エディは子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてはきたが、友人に対しては情が厚いキャラクター。自身の役について、宮野は「親友としてバスターの傍にいて、なんだかんだで支えようとするエディの姿はすごくあたたかいと思います。それだけじゃなくて、彼は親のすねかじりなので(笑)、今の世の中でやる気が出ないな…というひとたちにはエディを見て、奮い立つものがあればいいなと思います!」とコメントしている。

また、宮野がエディだけでなく、カタツムリのレイ役でも歌を披露していることが明らかになった。公開された映像では、クリストファー・クロスの「風立ちぬ」を披露している。

レイ (C)Universal Studios.


特別映像では、主人公・バスターを演じた内村光良との共演シーンも収められている。オンボロ劇場の支配人のバスターは、劇場を立て直すために”歌のオーディション”をエディに提案。しかし、これまでのバスターの失敗を傍で見守ってきたエディは、不安にかられる。そんなエディを横目にやる気満々で目を輝かせるバスター。果たして、歌のオーディションは成功するのか。宮野が「憧れの存在」と語る内村とのやりとりに注目だ。

また、宮野が作品にまつわるさまざまな質問に答えるインタビューも公開。「人生の1曲はありますか?」との質問には、真剣な表情で平井堅から大きな影響を受けたことを明かしている。「色んなものを聴いてきて、最終的にR&Bのリズム感が好きになっていたころに練習していたのが、平井堅さんの曲」と明かし、「even if」を挙げている。また、同曲のカバーをライブで披露した際を振り返り、「当時を思い出して、こみあげるものがありました」と真剣な表情で語る場面も。そのほか、『SING/シング』日本語吹替え版にも出演するMISIAの楽曲にも触れるなど、宮野の熱いコメントが収められている。



映画『SING/シング』 は2017年3月17日(金) 全国ロードショー。

作品情報映画『SING/シング』​

(C)Universal Studios.

監督/脚本:ガース・ジェニングス
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニファー・サンダース、ピーター・セラフィノーウィッチュ、レスリー・ジョーンズ、ジェイ・ファロア、ニック・オファーマン、ベック・ベネット

吹替え版/演出:三間雅文 日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置 日本語歌詞監修:いしわたり淳治
出演(吹替版):内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央

配給:東宝東和
(C)Universal Studios.
公式サイト:http://sing-movie.jp/

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