MONSTER大陸×玉手初美 ライブ初共演
の前に初対面、ユルさと本音が爆発し
たトークの行方とは?



玉手:あの、最初に少し世間話をしたいんですけど、良いですか? どうでもいい人とどうでもいいバカ話をすることは容易いんですけど……ちゃんとお話しをしたいので。

藤倉:藤倉:全然良いですよ(笑)。俺も人見知りなんで。

玉手:朝ご飯、何を食べました?

藤倉:今日は、スーパーで売ってるミックスサラダにシラスと納豆と豆腐を混ぜて、ごまドレッシングをかけて食べました。

玉手:すごくヘルシーですね。私も作ってみます。

藤倉:玉手さんは何を食べました?

玉手:私は、朝も昼も食べてなくて、さっき(夕方)ラーメンを食べました。ラーメンが大好きなんです。

藤倉:家系は好きですか? 中野にある「二代目 武道家」。良く行きますよ。かなりヘヴィな量と濃さですけどね(笑)。

玉手:あ、聞いたことあります。今度行ってみます! 私のオススメは「麺の坊 砦」かな。神泉にあるんですけど、そこは好きでよく行きます。

藤倉:じゃあ、3月3日のLa mamaの後、行きますか!(笑)

――ボチボチほぐれたんじゃないかと思うので、対談を進めさせていただきますね。MONSTER大陸と玉手初美さんは、今回が初対バンということで。どういう経緯で今回お誘いをすることに?

藤倉:最初は、動画で知ったんです。知り合いから、“すごい女性シンガーソングライターがいるよ!”って教えてもらって。トリオ編成のスタジオライブだったんですけど、最初は語るように歌っていたのに、いきなり叫び始めたりして。“何だこの人は!”とすごく衝撃で、一緒にやってみたいと思ったんです。歌詞も、うまく行かない苛立ち、世の中へのブルースを歌っている気がして。表現方法は違うけど、俺らと通じるものがあると思いました。

玉手:ありがとうございます。すごくうれしいです。でも私、音楽をぜんぜん聴かなくて。すごく失礼なんですけど、MONSTER大陸さんのことは存じてなかったんです。でもイベントの趣旨を伺った上で、そういう場に呼んでいただけるのは、すごく光栄なことだと思いました。

――玉手さんがどんな方なのか、少しルーツを探っていきたいのですが。

藤倉:ギターを始めたきっかけは何だったんですか?

玉手:YUIさんの『タイヨウのうた』という映画を見たのがきっかけです。路上で弾き語りをするシーンがあって、それを見て単純にやりたいと思って。実際にギターを始めたのは小6です。

藤倉:俺もだいたい同じで、中1でした。きっかけはビートルズの映画で、『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』という作品が家にあったので見たんです。ビートルズのメンバーがファンに追いかけられるシーンがあって、ギターが弾けるようになれば自分もこんな風になれるんじゃないか? って(笑)。玉手さんは、そこからどうやって自分で曲を作るように?

玉手:すごく自然な流れでした。もともと、誰に見せるわけでもなく、自分の気持ちをノートに書くことはやっていて。ギターを始めてから、見よう見まねでテキトーに作り始めた感じです。でも私、今もすごくヘタなんで。

藤倉:いやいや、動画を見たら、ムスタングをアンプ直結でガーッて弾いてて、すごくソリッドでかっこいいサウンド。

玉手:ありがとうございます。

――最初は弾き語りで、ムスタングに持ち替えたきっかけは?

玉手:知り合いからバンドをやらないかと持ちかけられて、そのときに初めてエレキを持ちました。そのエレキも、昔小さな大会に出たときに賞品としていただいたもので。

藤倉:どんなバンドだったんですか?

玉手:一応オリジナル曲をやっていたんですけど、全員まったくの初対面のメンバーで、私の存在も“ギターを弾きながら歌う女の子がいるよ”っていう程度だったし、数ヶ月ですぐ辞めちゃって。でも、そのときのメンバーの一人が、今一緒にやっているオータコージさんだったんです。それで、オータさんからいろいろ聴かせてもらって。私は音楽って、縛りというか、いろんな決まりごとがあるものだと思っていたんです。でも縛りなんかいらないんだ、自由でいいんだと教えてもらって。それで、自分で曲を作るようになったんです。

藤倉:どんな音楽を聴かせてもらったんですか?

玉手:名前を覚えてないくらい、雑多にいろいろ。いちばん良かったのはミドリでした。あとニルヴァーナとか。ニルヴァーナのカート・コバーンを見て、かっこいいと思ってムスタングを弾くようになったんです。

藤倉:俺は音楽を聴くと言うよりも、みんなでブルースセッションするという場で、セッションしながら曲を覚えていった感じだったんですよ。大人に混じって、いきなりアドリブ弾いて!って感じで。(笑) だから玉手さんとは、違った音楽の歩み方をしているんですよね。だからこそ、興味が湧きます。最初に曲を作ったのは、何歳のときですか?

玉手:中1のときです。ギターを始めて、1年も経ってないくらいで。

藤倉:どういうきっかけで作ろうと?

玉手:本当に最初の最初は、自分でコマーシャルソングを作る感じで。適当に書いた歌詞に、鼻歌でメロディを乗せるみたいな。それが最初と言えば最初で。

藤倉:今でも覚えてます?

玉手:もうまったく覚えてないです。でも、作るのが楽しかったことは覚えていて。それで、ずっと作っているというか。

――曲を作ったり歌詞を書くことは、アーティストにとって何かの代替行為であることも多いようですけど。

藤倉:俺は、普段は大声で言えないようなことを、曲でなら発信できると思って曲を作るようになって今に至っていますね。MONSTER大陸は去年、充電期間を置いて、今年「修羅場ループ」と「ラブソング」という曲を出したんですけど、どちらも今の世の中に対して言いたいこと、そしてその中で生きてる自分たちのことを曲にしていて。「修羅場ループ」は、点と点が繋がらないみたいなことを歌ってるんですが、ライブでやると初めて聴いたお客さんでも“うんうん”とうなずいてくれる人が増えて。それを見ると、みんなに共感してもらえていることが、すごくうれしくなるし、一緒にどうにかしてやろうぜ!って思うんです。

玉手:私のライブのときは、共感はしてもらえているとは思うけど、“うんうん”みたいにはならないですね。静かに聴き入ってたりとか、ただジーッと見てくれている感じ。でもそれで良いと思ってて。いろんな形で楽しんでもらえていれば、それで良いのかなって。

藤倉:解釈も自由で良いと思います。俺らはもともとブルースをベースに曲作りをしているんですけど、ブルースを知らない人に“あ、これブルースだったの?”って後から気付いてもらえたら嬉しいし、何よりライブに来て、日頃から溜まっている鬱憤を晴らしてもらえたら、本望ですね。

――「ラブソング」は、サビがすごくキャッチーでノリやすい曲ですよね。

藤倉:この曲は、(千賀)太郎が作ってきて、スタジオで仮歌を太郎が歌ってたんですけど、もうその時から<ラブソングを歌いたい ラブソングを歌ってない>と叫んでて(笑)。これってリアルな本人の魂の叫びだったと思うので、そうとう何かがたまってたんでしょうね(笑)。

――サビのフレーズで、疑問を投げかけてる曲でもあって。

藤倉:怪しいと思うニュースが多くて……。ネットや新聞やテレビのワイドショー、誰が本当のことを言ってるのか分からない。音楽だって、ラブソングを歌ってる本人が、不倫だの……。何が本当かわからない、怪しいことばっかだなって思って作ったんです。

玉手:そういうのは、私も分かります。誰かの曲を聴いて、“嘘でしょ!”って思うことは多々あって。それなら演歌を聴いてるほうが、全然良いなって思います(笑)。私、演歌が大好きなんですよ!

藤倉:演歌ですか!?

玉手:本音をドロドロと歌ってるほうが好きなんで。演歌の歌詞のほうが、すごくリアルに感じるんです。

藤倉:人間って、そんなにきれいな生き物じゃないですからね。白い部分があっても必ず黒い部分もあって、両方があって人間だと思うし。

――ネットの世界では、その黒い部分が色濃く出ている側面もありますね。玉手さんもTwitterをやってますけど。

玉手:Twitterをやってて、いろいろなことを書かれたりもするんですけど、そういうところでしか息ができない人なんだろうなって。Twitterの中だけでしか本音が言えなかったり、私だって曲にしないと言えないし。自分もある意味では同じなのかな? って。

藤倉:でも玉手さんは、自分の名前を出して言いたいことを言ってるので、そこはネットの匿名で物を言う連中とは違うと思いますよ。匿名でやんややんやと騒いで、それを怖れて言うべきことが言えなくなるほうが、すごく嫌なことだなと思います。だから、玉手さんもそうだし俺たちも、言いたいことは名前を出して歌で言うし。

MONSTER大陸・藤倉嗣久×玉手初美 撮影=鈴木 恵

――さて、『BLUES MONSTER 02』は、どんなステージにしたいと思っていますか?

藤倉:バトルしたいと思ってます。ボクシングでいうところのミックスアップみたいな、闘う中でそれぞれが高め合うような、そういうイベントにしたくて。それで新しい流れを作れたら良いなと思ってるんです。前回は、BimBamBoomという女性ファンクバンドと一緒に、“ルーツミュージックを愛するふたつのバンドによる、新しいルーツミュージックの形”をテーマにしていて。今回は“歌によるバトル”にしたいと思って。それぞれが言いたいことを歌に乗せて叫ぶという感じで。って、俺は勝手にそう思ってるんですけどね。今回は、玉手さんの他にCOMezikという女性3ピースバンドも出るんですけど、こちらもすごく歌がぶっ飛んでるので、楽しみにしていてほしいです。

玉手:ああ~そうなんですね。そういうお話を聞けて、すごくうれしいです。私も頑張らないと!

――ガチンコになるとのことで、対バンのときはいつもどういう気持ちで臨みますか?

玉手:どうですか?

藤倉:本気で戦いたいです。決して憎しみ合いのケンカではなくて(笑)。それぞれで違うスタイルのなかで、本気で戦う事が、お客さんに“熱”として伝わって、皆が燃えて良いイベントにしたいです。俺は俺でしかないし、誰かにはなれないので。そういう考えはお互いが持っていながら、それぞれの個性がぶつかり合う! みたいな感じですね。

玉手:さっき、ライブのコンセプトみたいなものを聞いて。ひとつシーンを作るでもないけど、互いに高め合うということを聞いて、すごくワクワクしました。自分もライブをするときは、共演者さんがどういう人であっても、自分は自分のできることをしたいと思ってて。でも今回のライブは、自分が何か刺激を受けたりとか、自分が変われるきっかけを与えてくれそうなイベントだなと思って。そういう方々と一緒にイベントに出させてもらえるのが、ますます楽しみになりました。

――対バン相手に刺激を受けることはありますか?

玉手:ありますね。全然知らなかった人たちでも、“ああ~すごくカッコイイな~”って思うと、CD買っちゃいます(笑)。

MONSTER大陸・藤倉嗣久×玉手初美 撮影=鈴木 恵

“怖い”って言われて、ファンの方に話しかけてもらえないんで(笑)。なるべく“キッ”てなりすぎないように気をつけます。(玉手)――ところで玉手さんは、今お話している雰囲気からは、ライブで叫んでる様子が想像できないところがあって。ギャップがあるってよく言われませんか?

玉手:ああ、言われます。でも、自分ではよく分からないんで、“そっか”って感じです(笑)。

――ステージに立つ瞬間に、何かのスイッチが入る感じですか?

玉手:う~ん。昔は、こっちからあっちに行ったら切り替えるって、意識的にやっていたんですけど、今は逆にそういうことを意識しなくてもいいよう心がけていて。ステージ上でも、どんどん自分のことを開いていけたらなと思ってます。ステージでも楽屋の気持ちのままでいたいというか。ギャップじゃないけど“怖い”って言われて、ファンの方に話しかけてもらえないんで(笑)。

藤倉:ライブでの表情が怖いと?

玉手:そう。だから、ステージでもなるべく笑顔を見せたいなって。なるべく“キッ”てなりすぎないように気をつけます。

藤倉:きっと歌っているときに玉手さんのなかでスイッチを入れるとかオフるという感覚ではないんだろうなと思ってました。俺も、スイッチみたいな感覚がなく、自然と入る瞬間があるんで。

玉手:ああ~。そうなのかな? でも、分かんないです。自分のことは、自分がいちばん分かんないです(笑)。

――ステージからは、客席の様子はどんな風に見えますか?

藤倉:自分が曲に入ってて“あ~、楽しい!”というときは、頭の上のほうから俯瞰で見ているような感覚になります。

玉手:ええ~、すごい!

藤倉:たまにですけど。そういうときは、何も考えてないです。お客さんが笑ってるのが見えて、良い空間だなって。

玉手:私も楽しいなというときはあるんですけど、同時に大丈夫かな? と不安にもなるんです。お客さんにちゃんと伝わってるかな? って。

藤倉:自分だけが楽しいと思ってるんじゃないかって? 俺もそういうとき、ありますよ。

玉手:そうなんですね。でも、こういうのは邪念なので、なるべく捨てたいと思ってるんですけど。

――まずは、本人が楽しいのがいちばんでは?

玉手:それで良いんですかね?

藤倉:俺はそもそも楽器触ってたり、音楽やれてるだけで幸せっていう単純な所があるので、その上でお客さんが楽しんで帰ってくれたり嫌なことを忘れて帰ってくれたら、さらに最高なんですよね。そういう瞬間が味わえたら、ライブはやっぱり良いなって実感があります。

玉手:私も、何かしらを持って帰って欲しいと思ってますね。楽しい気持ちだけでもいいし“あれは違う!”というのがあってもいいし。とりあえずぶつかって、何でもいいから聴いた人に刺さって、何かを持って帰ってもらえれば。

藤倉:何かしら相手の心を動かせればいいですよね。これは人間関係も同じで、俺は普段の会話とか苦手で、うまく相手に伝えられない時たくさんあって。さっき話した歌詞のことじゃないけど、ありがたいことに俺には“音楽”っていう方法があって、音楽でなら言いたいこと伝えられる!たとえ”それは違えだろ!”って言われても、とりあえずぶつかりたいんですよね。

玉手:うん。そう思います。

玉手初美×MONSTER大陸・藤倉嗣久 撮影=鈴木 恵

――『BLUES MONSTER 02』ということで。ブルースと言っても、単純に音楽ジャンルとしてのブルースではなく、もっと広義な意味合いでのブルースという感じになりそうですね。

藤倉:さっき玉手さんが、ニルヴァーナが好きでムスタングを弾くようになったという話がありましたよね。俺も高校生のときに友だちに勧められてニルヴァーナを聴いたんですけど、カート・コバーンがブルースを聴いていたかどうかは知らないけど、俺はニルヴァーナを聴いてブルースのエッセンスを感じたんです。もちろん玉手さんの音楽からも、そういう匂いを感じました。そもそもブルースって、その当時のダンスミュージックで、日頃のうっぷんを吐き出すための音楽だったんですね。日本で変にカテゴライズされているような音楽ではないと、俺は思ってます。玉手さんの曲に「パンク」という曲があるけど、あれも全然パンクな曲調じゃないし。俺たちの「ラブソング」という曲も全然ラブソングな内容じゃないわけで。

――曲名の話で言うと、玉手さんの曲名はけっこう強烈なものが多くて。「日記小説家」という曲名も面白いですよね。

玉手:日記は書かれたことありますか?

藤倉:いえ、まったく。

玉手:私は最初歌詞が上手く書けなくて、日記を書く癖を付けるようにしていたんです。で、失恋したときに、日記にその人との思い出や、あんなことをしたかった、こんなことをしたかったと、あることないこと書いてるうちに、何だか小説家みたいだなと思って。

――いつくらいに書いたんですか?

玉手:17歳のときです。

――17歳のときに失恋したと。

玉手:失恋ぐらいしません?

藤倉:します。すごくします(笑)。俺らの「Ms.Lover」という曲とか、「飛行船」という曲も失恋の歌です。

玉手:今度聴いてみます! でも今日は、お話を聞けて良かったです。当日はあの曲を歌おうかな~とか、イメージが沸いてきました。

藤倉:打ち上げは、ラーメン屋に行きましょうね。あの、何て店でしたっけ?

玉手:「麺の坊 砦」です。すごく楽しみです!

取材・文=榑林史章 撮影=鈴木 恵

MONSTER大陸・藤倉嗣久×玉手初美 撮影=鈴木 恵


イベント情報BLUES MONSTER 022017年3月3日(金)渋谷La.mama
OPEN/START:18:30 / 19:00
出演:MONSTER大陸 / 玉手初美 / COMezik
チケット:前売り¥2,500 / 当日¥3,000(Drink代別)チケット発売中
※入場順:手売り→La.mama店頭→イープラス→ローソンお問い合わせ:渋谷La.mama03-3464-0801 
MONSTER大陸 情報配信限定シングル「ラブソング」
2017年2月1日配信開始iTuneshttps://itunes.apple.com/jp/album/rabusongu-single/id1196563844

配信限定シングル「修羅場LOOP」
2016.年11月2日配信開始
iTuneshttps://itunes.apple.com/jp/album/xiu-luo-changloop-single/id1166813308
玉手初美 情報DaisyBar 12th Anniversary~Groovy Park~
2017年3月17日(金)下北沢DaisyBar
OPEN/START 18:30/19:00
<出演>
無限放送/SILVERTREE/玉手初美 w/ オータコージ/ダッハーラ /lilac
<チケット>前売り2,300/当日¥2,500(+1drink別)
動画公開中
・「狂」Studio live ver.
・「姉妹ゲンカ」 渋谷LUSH2017.01.26
・「そりゃ」 渋谷LUSH 2017.01.26
http://dreamfactory.video/web/profile/index/7#tab-movie

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