たんこぶちん結成10周年!ボーカルM
ADOKAが映画のヒロイン初挑戦、劇中
歌に込めている想いとは?【インタビ
ュー】

『二度めの夏、二度と会えない君』という映画の劇中歌になっている今回のシングル、映画をこれから楽しみにしている人に届けたいという強い想いをあますところなくインタビューしてきました!

レコーディング時のそれぞれのこだわりとパートのコツや、カップリングについても語られれるインタビュー、是非ご覧ください!

たんこぶちんインタビュー

たんこぶちん結成10周年!


──はじめににおひとりずつ自己紹介をお願いします。

CHIHARU:たんこぶちん、キーボードCHIHARUです。よろしくお願いします。

HONOKA:ドラムのHONOKAです。よろしくお願いします。

MADOKA:ボーカル・ギターのMADOKAです。お願いします。

NODOKA:ベースNODOKAです。お願いします。

YURI:ギターのYURIです。お願いします。


──ありがとうございます、たんこぶちんは結成10周年を迎えられたということですけど、率直な気持ちなどどうでしょうか?

MADOKA:すごくジワジワきているんですけど、2月の初めに唐津に行ってきて、唐津ジュニア音楽祭という私たち結成時からずっとその大会に出ているコンテストがあるんですけど、その大会も10周年なんですよ!


──そうなんですね。

MADOKA:10年間でたくさんの人にお世話になっているなって実感しました。でもまだ20歳、21歳だから、これから未来がすごい楽しみですね。


──10年やってきたな〜、疲れた〜っていうような感覚は?(笑)

全員:いやいやいや!(笑)


──若いですからね(笑)。10周年を迎えても。

MADOKA:ワクワク感が結構増してますね。


──なるほど。

YURI:でもやっぱりこの5人で続けてこれたというのがすごい嬉しいなっていう…。


──本当にそうですよね。10年って同じメンバーで続けるのはなかなかできたことではないです。難しい時期とかはなかったですか?

YURI:喧嘩はしたことがない。あまりしないですね。

MADOKA:高校受験のタイミングで練習ができなかった時があったのですけど、バンドが楽しいしみんなでやりたいという気持ちが強かったので、誰も辞めるとも言わずここまで来たので、それは縁かなってすごい思います。


──進学のタイミングで音楽続けるべきかっていうことはよく聞く話ですけど、いっさい考えなかったですか?

全員:考えてなかったですね。


──これからの10年と、10年後どうなっていたいか、皆さんの中でイメージはありますか?

MADOKA:一番は今みたいに続けることですね。
過去の10年よりも多分楽しいこともいっぱいあると思うし、辛いこととかも絶対あると思うんですけど、10年やってこれたので絶対これから先も続いていくと思ってるんで、5人で確かめ合いながらいろんなことを乗り越えていって、5人のオリジナリティーというか5人の色をどんどん発信していって、パワーを与えられるようなバンドになりたいですね。


──具体的にやってみたいこと、挑戦したいことありますか?

MADOKA:バンドとしては地元の唐津で凱旋ライブをやりたいです。ワンマンライブをデビューしてから唐津ではやったことないので。

HONOKA:佐賀ではちょいちょいやってはいるんですけど(笑)、唐津はライブハウスが少ない街なので…(笑)

MADOKA:ガツンと有名になってね、大きいホールとかで出来たら良いなって思います。


──なるほど~。では、前作から今作までの一年間、ライブや活動などで印象の残っていることとかありますか?

CHIHARU:私が印象に残っているのは去年の3月に「TANCOBUCHIN vol.4」のリリース記念ワンマンライブツアーをしたんですけど、そのツアーは今までのツアーより自分たちの中でもすごく達成感があって。そのライブは“もっと自分たちで考えて発信していこう”っていう内容にしたくてSEを自分たちで作ったり、グッズとかも自分たちで考えたりして、あらためて自分たちで考えてやっていくっていうのが大事だなと思うようなライブだったことが印象に残っていますね。


──SEも自分たちで?

CHIHARU:はい、打ち込みで。


──グッズも自分たちで?

CHIHARU:デザインを考えて。


──すごい楽しそうですね。

全員:楽しかったです。

──今までは?

CHIHARU:それまでは結構スタッフの皆さんとも、意見を交わしながらっていうのが主だったのですけど、3月のツアーは自分たち発信っていうのが前提にあったので、いろんな人に協力してもらいながら自分たちでプロデュースしました。


──今後もそういったスタイルでやっていきたいなというのがあるのですか?

CHIHARU:はい!


──では続いてHONOKAさん、この1年間で印象に残っている出来事を。

HONOKA:去年はQUATTROの大きいライブから始まって、いろんなライブをやっていくうちに、特に自分が今やるべき事が明確にわかった1年でした。
みんなのためにも自分のためにも練習をいっぱいやったりスタジオにいっぱい入ったりとかしたし、今年で10周年ということで、これからもずっとこの5人でやっていきたいという気持ちも深まったし、これからもずっとこのメンバーは大事な人になるんだろうな。っていう強い気持ちをあらためて感じた一年でした。(照)


──照れてる!かわいい~(萌)。

MADOKA:この話をすると泣くんですよ。(笑)


──それだけの想いがあるんですね。ではでは、MADOKAさんお願いします。

MADOKA:去年はいろんなライブをやったりとかQUATTROの後からは5人で曲作りをはじめたりとかもしたんですけど、、私ははじめて映画に挑戦して、演技をするという事が
初めてだったので、それはすごく自分の大きなチャレンジだったし、これからの表現力につながる本当に貴重な経験でした。


──お稽古を通して、歌の活動に通じたことがあったなと思うことは?

MADOKA:歌というか自分の気持ちなんですけど、今回の映画の共演者の方はアイドルの人もいたりとか、モデルさんとか、役者さんとかいろんな人が集まっていたので、撮影が終わってからも皆さんがいろんなところで活躍しているの見えて、すごい刺激をもらっています。


──私も頑張らなきゃ、っていうような想い?

MADOKA:はい。


──ありがとうございます、ではNODOKAさんお願いします。

NODOKA:私は去年はじめて他のバンドのサポートっていうのをやりました。
たんこぶちんもそうですけど、どうやって自分の色を出すかっていうのが難しかったです。
でも、たんこぶちんのためにも自分のためにも、どうやったら個性を出していくのかっていうのを学べた年だったなというのがあります。


──サポートの時も、やっぱり自分の色は出すものですか?

NODOKA:他のバンドさんと一緒になると緊張してすごくおとなしくなっちゃうんですよ。それをもっと他のバンドでもたんこぶちんの時みたいに、出せたらもっと良いんだろうなっていうのはあります。


──ありがとうございます、続いてはYURIさん。

YURI:のんちゃんと被るところがあるんですけど、私も去年はじめて他のバンドでサポートをさせていただいて。
その機会をいただいたのが自分の誕生日だったんですけど、同じく今年で10周年になるがんばれ!Victoryっていうバンドのメンバーからふたりと、カノエラナちゃんというシンガーソングライターと一緒にスペシャルバンドを作るという企画があって。


──唐津出身のメンバーですね。

YURI:はい!たんこぶちんからはCHIHARUと私で入ったんですけど、今まで自分のプレイスタイルだったり技術の面とかで、どうやったらもっと自分らしさを確立出来るの
だろうとすごい悩んでいた時期に来たチャンスだったので、それを経験することでもっと自分の可能性を感じたというか、もっと自分にもやれることがあるなって、良い刺激をもらった一日でした。


──それをきっかけに、たんこぶちんとしてギターをする時も変わってきた?

YURI:そうですね。音作りとかも考えるようになったし、一音一音鳴らす時も右手のストロークとかいろいろ考えるようになりました。


ニューシングル『遠距離恋愛爆撃ミサイル』について


──では、今作の『遠距離恋愛爆撃ミサイル』の作品の紹介をしていただきたいのですが。

MADOKA:はい。今回のシングルは、私が出演する『二度めの夏、二度と会えない君』という映画の劇中歌になっていまして、今回のシングルには劇中で使われている、Movie versionと、それぞれのパートが抜いてある各パートレスバージョンと、一曲目に入ってる5人で演奏した疾走感のあるバージョンが入っています。
あとはカップリングにはバラードが入っていて、すごい聴きごたえがあるし、映画をこれから楽しみにしている人にも届けられれば良いなと思ってます。


──映画の劇中歌ということですけど、ヒロインとして出演していらっしゃるMADOKAさんに質問で、撮影のエピソードや印象に残っていることについて教えてください。

MADOKA:どんなふうに映画の撮影が行われるのか雰囲気も全然わからなかったし、不安があったまま臨んだんですけど、毎朝4時起きだったんですよ。だから最初慣れるのが結構大変だったんですけど、共演者のみんなが本当に優しくて、雰囲気にはすぐ馴染めたし、自分らしくいることができたかなって思ってます。



──では、この曲を最初にもらって聴いた時の印象、感想をお願いします。

MADOKA:キャッチ──ですよね。「Kaboom! Kaboom! Kaboom!」っていうのが入っていたりとか。
映画の原作にもともと『遠距離恋愛爆撃ミサイル』っていうタイトルの曲があって、いろんな作家さんから募集してこの曲になったんですけど、「遠距離恋愛爆撃ミサイルってどんな曲になるの!?」って思って。

CHIHARU:パンチがある。

MADOKA:どんな感じの曲かなって思ってたんですけど、すごいピッタリで。疾走感もあるし、キャッチーだし、耳に残るなって思いました。


──たしかに。何回聴いてても飽きないですよね。MADOKAさん以外は、この曲の最初の印象はいかがでしたか?

YURI:最近ライブでやっと2回くらい披露したんですけど、すごいキャッチーなので、もう覚えちゃった。と言ってくれる子もいて。
あとライブする本人たちはすっげえ疲れる(笑)

全員:激しい!

YURI:止まらないんですよね。本当タイトル通り。演奏している側もずっとミサイルを打ってる感じで。
お客さんも私たちも乗れる曲だなって思います。


──ライブでは皆さんどういう風に聴いてもらいたいとか、ここで何かして欲しいとかありますか?

CHIHARU:手拍子とか。サビの部分で、私が「kaboom!」に合わせて手を上げているので一緒に振付してほしいです!

MADOKA:超キレキレなので。


──良いですね。

CHIHARU:次の日筋肉痛になるくらいキレキレに動いているんで、是非一緒にやってほしい(笑)


──そんなハードな楽曲ということですが、レコーディングで印象に残っているエピソードはありますか?

MADOKA:いつも私たち最初に基本になるテイクを5人で一斉に撮るんですけど、ドラムが最後ダカダカダカダカダカダーン!って凄いところがあるんですよ。ずっとそこ、ほのちゃんのこと見てました(笑)。

HONOKA:オラオラオラオラ〜はい〜っ!みたいな(笑)。

NODOKA:凄かったよね(笑)

HONOKA:1テイク撮るたびにみんな「はぁ~(疲)」って(笑)。


──全部で何回くらい通してやったのですか?

MADOKA:全員テイクは5,6回ぐらい。


──大変だ。でも喋ってる感じからは、ほのかちゃんががっつりドラム叩いてるとこが想像できない(笑)

HONOKA:このレコーディングの時にクラウドファインディングの企画で、特典でファンの方がレコーディングを見学できるっていうのがあったんですけど、こういう曲だし見られてるし緊張が半端なくて、もう心臓が痛かったです(笑)。

YURI:お客さんがいることによって、逆にライブ感も出てました。


──でもそういう場所にたたされた時、みなさん強そうですよねw
 
全員:強いかも(笑)


レコーディング時のそれぞれのこだわりとパートのコツ伝授!

──『遠距離恋愛爆撃ミサイル』レコーディングの時、演奏や歌などでこだわったところについてと、今回Movie versionが収録されているということでご自分のパートのコツみたいなものも教えてください!

YURI:ギターなんですけど、今回レコーディングでは実際ライブで使ってる足元の機材を使って演奏してます。


──いつもと違うんですか?

YURI:レコーディングする時は曲調に合わせて変えたりもするんですけど、今回は激しい曲だったので、個人的にはライブ感を出したくて実際に使ってる足元の中からライブをそのまま再現できるように機材を使って演奏したりとか、ギターソロとか立って弾いたりとか。
自分の中でもライブをしてる感覚で弾いていました。。あとは実際にライブで指輪を付けて演奏しているんですけど、その指輪を使ってサビ後にピロピロギターを鳴らしたりとか。遊び心満載。


──ん、指輪で弾いているってことですか?!

YURI:指輪でギターを擦るって言うんですかね。
スクラッチの方法はいろいろあるんですけど、指輪でするのははじめてで。
私、先駆けなんじゃない?!って思いながらやりました(笑)。


──皆さん聴いてみて、あ、良いなって思ったりいつもと違うとかある感じ?

HONOKA:面白い。ゲームっぽい。

MADOKA:ね~、ピロピロ音って。

YURI:ライブでもやったんですけど、ファンの人も「え、指輪でこすっているんだ」って良い反応が多いので。


──なるほど、それではコピーする際のコツみたいなものもお願いします。

YURI:私はいつもコードを掻き鳴らすっていうことがあまりないんですけど、今回のMovie version
では3ピースなので、それこそホントにライブ感を出せるようにというか、“私弾いてます!”みたいな。

──気持ちの問題!(笑)

YURI:そうなんですよ(笑)!難しいことやってないからこそ、自分の色が出せるところで是非掻き鳴らしてほしいし、ドラムとベースと3人だけなので、リズムとかにも気を付けて、ちゃんと他の音にも耳を向けて弾いてもらえたらなって思います。


──それでは続いてNODOKAさん。

NODOKA:今回この遠距離恋愛爆撃ミサイルでほぼ初めてって言っていいほどオルタネイトピッキングで弾いたんですよ。


──えっと…

NODOKA: オルタネイトっていうピック弾きの弾き方があるんです。
普段はいつもダウンって言う、上から下に降ろす弾き方でやってるんですけど、それだと安定はするけど力強さがなくて。それでプロデューサーさんにオルタネイト奏法って言って、上下を動かしてやる方法でやったほうが良いんじゃないか?って提案されて、ホントにいつもと違う感覚だから上手くいくかな..って思ったんですけど、ちゃんと練習して頑張ってこの曲にピッタリのベースラインを弾けたんじゃないかなと思ってます。


──新しい弾き方をするって相当大変ですよね。

NODOKA:慣れなかったですけど、頑張りました。
Movie versionの方は実はダウンピッキングでやって。
あ、でもコツは..あんまり無理にしないほうが良いと思います(笑)。
ダウンピッキングでやるのはカッコいいんですけど、腕めっちゃ張るんですよ。


──なるほど。

NODOKA:ダウンピッキングでやるのも良いしオルタネイトでやるのも、自分のカッコいいと思った方でやって良いと思うし。
サビ前のリフがあるんですけど、Movie versionではベースだけやってるんで、そこはめちゃくちゃ目立って「自分弾いてるぜ!」っていう感じでやって欲しいなっと思います。


──ではMADOKAさん。

MADOKA:5人バージョンの方は、コーラスも入ってて演奏に負けないくらい力強いボーカルになってるんですけど、ラストサビにある「文明を支配せよ」っていう歌詞のところで演奏が一旦バッと全部止まって、3人の声だけになるんですね。
そこのハモリというか、声の交わりがすごくきれいなんです。息止まっちゃうくらい早いんですけど、聴き込んでもらえればいろんなコーラスの音も聞こえてくるんじゃないかなっと思います。


──ボーカルのコツありますか?

MADOKA: Movie versionはほんとシンプルだし、Movie versionも5人バージョンも疾走感あふれる感じになってるんで、なにをどううまく歌うかが問題じゃないかなと思うんで勢いでいって良いと思います。
「Kaboom! Kaboom! Kaboom!」を元気よく!


──続いてHONOKAさん。

HONOKA:5人バージョンとMovie versionで結構フィルとかが違うんですけど、5人バージョンは休むところは全然ないけどホントに最後の最後にある大きなフィルに向けて、ちょっとずつ休憩というか、休憩できんけど力をためておいてぶちまける。最後やってやったぜ。みたいな感じでやってほしいなっていうのもあるし、リズムキープが大事かなと思いますね。
この曲すごいライブ感あるので早いのでもたらないようにというか後ろに行かないように突き進んでいく感じでやって欲しいです。


──カバーする際のコツは?

HONOKA: Movie versionはすごいシンプルで、あんまりフィルも難しくないので、コピーしたいなっていう人は私たちのやっている通りでやっても良いんですけど、自分なりに考えたフィルとかを入れて個性的にというか自分色を付けて叩いて欲しいなと私は思います!


──ありがとうございます。最後にCHIHARUさん。

CHIHARU:キーボードはこの曲ではアタック感を大切にしたいなと思ってます。レコーディングでは、弾いているのはシンプルなんですけど特に私はキーボードの音色が好きで。コンボオルガンっていうオルガンの音を使ってアタック感を強くしました。
Movie versionではキーボードは入っていないんですけど、キーボードが入っている入っていないっていうのを聴き比べてもらう楽しみ方も出来るんじゃないかなと思います。


『君に会えてよかった』について


──この曲は作詞作曲はMADOKAさんということですけど、楽曲制作の流れについて聞かせてください。

MADOKA:映画のヒロインをやらせてもらうにあたって原作を読んだんですけど、その後にすぐ作り始めました。自分が燐ちゃんの役をやるってわかっていて読んだから燐ちゃんの気持ちに自分なりに入り込んで、燐ちゃんが伝えたかったことを解釈して書きました。


──制作方法についてなんですが、メロディーと歌詞は一緒に作られるんですか?

MADOKA:いつも1コーラス先に作るんですけど、この曲はメロディも歌詞も1コーラス分同時に出てきました。


──天才的なやつですね!

MADOKA:いやいやいや…イェーイ(笑)


──イェーイ!みなさんは出来上がったものを聞いたんですかね?初めて曲を聴いた時の感想をお願いします。

CHIHARU:CHIHARUはですね、デモが来る直前にちょうど原作を読み終わったんですけど、デモを再生してAメロ聴いただけで涙が止まらなくなって、このまま聞き続けたらやばい!と思ったくらい。そのグッときた感じを曲にのせられたらなと思ってレコーディングしました。


──歌詞は映画からのインスピレーションを受けたということですけど、たんこぶちんのメンバーに向けて歌ってるような感覚も?

MADOKA:映画の演技レッスン中に燐ちゃんの役をやっているのに自分のバンド活動と重なって泣いちゃったことがあって..。自分がバンドできなくなっちゃったらとか考えたら..(泣)



──もらい泣きしそうです..

MADOKA:バンドとか自分の好きな事大切な事にかける想いっていうのがすごく伝わるので私もそこを詰め込めたらいいなと思ってこの歌詞を書きました。あぁ〜(泣)すいません。


──いえいえ、このシングルももちろんですけど、やっぱり映画の方も見て欲しいですね。

全員:はい!


──『君に会えてよかった』のレコーディングは映画の撮影の後で『遠距離恋愛爆撃ミサイル』とは別の日だったそうですが、やはり臨む気持ちに変化も?

MADOKA:そうですね、この曲は5人のテイクが決まるのが早すぎて!こう言うスローな曲調をあまりやったことがなかったんで、バンドとしてもチャレンジで不安もあったんですけど、5人がなんだろう..

YURI:同じ気持ちになれたっていうのがわかって、すごく気持ちよかったです。


最後に


──『君に会えてよかった』か『遠距離恋愛爆撃ミサイル』のどちらかから、お気に入りのフレーズをピックアップして紹介をお願いします!

YURI:『君に会えてよかった』の「みんな大好きだよ」っていうところが本当に好きで。それまでの流れからの「みんな大好きだよ」のところで思わず「はいっ!」ってなるくらい(笑)。ちゃんと1番から歌詞を読んでほしいです!

MADOKA:私は『遠距離恋愛爆撃ミサイル』の2A「最後はどうせ決まってる 所詮神様のモルモット 他人(ひと)の不幸は蜜の味 嫌なやつらだな」っていうところが、すごい考えさせられる歌詞だと思うし好きなフレーズなんですけど、レコーディングで主メロを歌ってるのに合わせてコソコソ話もしているんですよ。歌詞も好きですけど、聞こえるか聞こえないかくらいで入ってるも聴いてほしいです!

HONOKA:私は『遠距離恋愛爆撃ミサイル』のサビの「1000kmも1mmも 覚悟はおんなじだよ」のところが好きです。恋をしている人の話だけど、この歌詞を見たときに自分たちの仕事にも当てはまるなって思って。小さいことでも大きいことでもやるべきことを覚悟を持ってやるんだよっていうことを..泣きそうになって来ちゃった。

全員:(爆笑)今!?

HONOKA:どんなことも覚悟を持ってやるべきことはやらなきゃなって考えさせられた歌詞でした。この曲
みたいに今年は勢いのある年にしたい!です!

CHIHARU:私は『遠距離恋愛爆撃ミサイル』の「斜め上のアイディアで 世間に衝撃を」っていう歌詞なんですけど、これ初めてデモで聴いたときこの歌詞だけ特に印象に残ってて。新しいことをし続けて変化していかないとなっていう風に思いました。

NODOKA:私はどうしても2つあるんですけど、『遠距離恋愛爆撃ミサイル』は「伝説になれば 文句ないでしょ」ってところは、やっぱり自分たちも伝説になって..

デカくなりてぇな〜ってこれ聴いて思いました。
あと一つは『君に会えてよかった』のサビのラストの「誰よりも君に会えて良かった」っていう部分で、“誰よりも”っていう部分がすごく響きました。やっぱりみんながめちゃくちゃ大好きだから..すごくストレートに伝わるこの歌詞が好きです。


──ありがとうございました。皆さんの回答にやっぱりメンバー愛を感じますね。
では、そんなみなさんの今後のライブについて教えて下さい!

MADOKA:3月20日と4月29日に同郷の がんばれ!Victoryとの2マンライブが決まりました。がんばれ!Victoryとは幼馴染で、私のいとこもいるんですけど、満を持しての2マンということでお互いの個性が出るライブをしつつ、せっかくなので10人が混ざって演奏できたらいいなって思います!

YURI:マジで来てください!


──最後に一言!

YURI:今回のシングルをきっかけに知ってくれる人もいると思うので、そういう人は是非今回収録されているライブDVDを見て“たんこぶちんってこうゆうライブするんだな”っていうことを知ってもらって、実際のライブに遊びに来てもらえたらなって思います!



Interview:愛香
Photo:片山 拓

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