陣内智則が選ぶ、技を盗むべき女性タ
レントBest5

今後期待の若い女性タレントがテレビ業界で生き残るためのテクニックや芸能界のルールを学ぶこの番組。前回の放送では品川庄司の品川祐をゲストに迎え放送されたが、この日は芸歴24年を誇るお笑い芸人・陣内が登場。生徒役のモデルの“みちょぱ”こと池田美優、武田あやな、やのあんな、元AKB48の前田亜美、元NMBの梅田彩佳を前に、“芸能界で生き残りたいならこの女性タレントのこの技を盗め!”をテーマに過去1万人以上の女性タレントと共演した陣内が技を盗むべき女性タレントBest5を発表していった。

「芸人も激しい競争の世界。でも、それ以上に女性タレントってサイクルが早いから大変だと思う」と話す陣内だが、芸人の中でもやりやすいと思う女性タレントがいるそうで、今回の5人はまさにその代表格。まず、第5位に輝いたのは鈴木奈々。その理由としては、「明るいし、どんな話を振ってもコメントを返してくる。女版・出川哲郎というか、下品さもないし、女女してないから、やりやすい」とか。そして、「トークの流れで最も重要な○○を見極める目が卓越している」という問題が出題され、その正解はなんと“オチ”のタイミング。「引くところと出るところをきちんとわかっていると思う」と陣内が鈴木を褒めると、生徒たちは普段の鈴木とのギャップに驚いているようだった。
第4位には小島瑠璃子がランクイン。彼女の魅力は「若いのにすごいと思う。立ち振る舞いもそうだし、いてくれて安心感がある。もしサブMCをしてもらうなら誰が良いかって言われたら思い浮かぶ人。邪魔もしないし、ガツガツもしていない。でも、フォローもできるし、気が利いていて空気が読める。そういう意味で恐ろしいですね」と陣内談。さらには、「あの子のすごいところは、“元カノ”を思わせるような空気感がある。本物の元カノは仕事にならないけれど、俺のことを知っている感じがして、まるで元カノのような安心感がある。あれは誰が相手でもそうだと思うからすごい。みんな、今度共演したら元カノ感出してや!」と言い笑いを誘う一幕も。



第3位には「自分のビデオを何回も見直しているらしいし、さんまさんにウケたところは何回も見て良いイメージをもって収録に挑むらしい。そこまでやっている子って中々いない」との理由で菊地亜美。続く、第2位にはベテランの井森美幸。陣内曰く「笑いの基礎能力が芸人ばりに仕上がっている。突っこませる隙もちゃんとあるし、下品さもないし、ロケにいたら一番安心する。僕は食レポが苦手で困った時があったんだけど、井森さんは全部目の前のものを食べる。そうすると僕も“全部食べているやん!”って突っこめるから本当に助かった。みんなも食レポで芸人と一緒の時は全部食べちゃうのが良いと思う」と経験談を語っていた。

そして、見事栄えある第1位に輝いたのは指原莉乃。陣内は「この子は本当に頭が良い。他の女性タレントを凌駕する危機管理能力の高さがある。完璧な構成を考えていて、最悪のことを免れることを瞬時に考えている」と大絶賛。そして、最後には今回選んだ5人の女性タレントに共通点を陣内が発表したのだが、それは「みんな美人ではない」ということ。「美人すぎたら隙がないから! だからみんなにもチャンスがあるよ!」と言い放ち、番組は笑いに包まれながら終了した。

「テレビじゃ教えてくれない!業界裏教科書」は、AbemaSPECIALにて毎週日曜日夜9時より放送。

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