篠田麻里子 「私はまだ卒業しない」宣言、前田卒業の裏側を激白

篠田麻里子 「私はまだ卒業しない」宣言、前田卒業の裏側を激白

篠田麻里子 「私はまだ卒業しない」
宣言、前田卒業の裏側を激白

篠田麻里子が海外人気ドラマ「コバート・アフェア」のスペシャル・サポーターに就任、28日、都内にて就任会見が行われた。

会見前には、本作のDVDリリースに合わせて放送されるCMにて演技したスタントを、篠田自身が生披露(CMは4月18日より全国放送開始)。
屈強な外国人を相手に派手なスタントを見せた篠田は「(今日の衣装は)タイトなスカートだし、ヒールも高めで『これでスタントができるのかな?』と思いましたが、うまくいきました」とコメント。
「何を考えながらスタントをしたのか?」と聞かれると「アクション中は特に何も考えていませんでした…じゃあ、危機迫って、家族もみんな殺されて、私一人になっちゃったって設定でやっていたことにします(笑)」と語り、会場を沸かせた。

続けて「AKBのドラマでもアクションをやらせてもらったんですけど、やっぱりアクションは快感ですね、これからもっとチャレンジしたいと思います」とニッコリ。
本作の主人公でCIAの訓練生、アニー・ウォーカーの持つ最強でキュートなヒロインのイメージと、篠田のパーソナリティが合致したことがCMに起用された理由と告げられると、「”キュート”とか”おちゃめ”とかの言葉が好きで、そういう女性に憧れてるので嬉しいです。見た目は結構 男っぽいって言われるんですけど、中身はキュートとかチャーミングでいたいと思っています」と喜びを語った。

「コバート・アフェア」は、2010年の新作ケーブルドラマシリーズ中 No.1を記録、プレミア放送は500万人もの者視聴者を獲得した大ヒット作。
本作を見て欲しい人として篠田は「カップルや今流行りの女子会で見て欲しい。AKB48のメンバーだったら海外ドラマが好きな前田敦子や小嶋陽菜と一緒に見たいですね」と語ると、話題は25日にAKB48からの卒業を電撃発表した前田敦子の事に。
篠田は「(前田から卒業について)前から相談は受けてて。去年くらいですかね、何回かそういうことがあって。本人もナイーブな面があるので、ちょっとしたことを気にしたり、いろんな声があって弱ってた事もあったのでは」と卒業発表以前の状況を明らかにし、「(卒業発表)前日まで悩んでたんですよね。前の日にあっちゃんに『ずっといっしょにやっていきたいな』って話をした時、『うん』って言ったので期待してたんですけど…自分の夢や、やりたい事もあるし、AKBの事を一番考えてた あっちゃんだからこその答えかなと思ってます」と、心境を吐露した。

前田の突然の発表にステージ上で驚きを隠せなかった篠田。その時の感想を聞かれ、「ステージであっちゃんが胸に手を当てた時『あ、言うな…』と思って。でも、あっちゃんの決断はみんなを勇気づけたし、自分なりに考えた上でのコメントだったので、本人の判断に任せたいです」と述べ、「AKBとしても応援しますし、個人になってもこれから一緒に頑張っていきたいと思います」と前田にエールを送る一幕も。

最後に自身の卒業を聞かれ「年功序列で行くと(卒業はするのは)私なんですけど…体が動く限り、ファンがいる限りがんばろうと思います(笑)自分の中では卒業をまだ考えていません」とAKB48の活動を精力的に行っていく旨を宣言した。

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OKMusic編集部

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