AKB48 悲願の東京ドームコンサート開催を発表、総勢239名でSSA初日を彩る

AKB48 悲願の東京ドームコンサート開催を発表、総勢239名でSSA初日を彩る

AKB48 悲願の東京ドームコンサート開
催を発表、総勢239名でSSA初日を彩る

AKB48が23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナにてコンサート「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長!in さいたまスーパーアリーナ」を開催した。
25日まで3日間連続で行われる本コンサート、チケットは3日間ともソールド・アウト。
初日となったこの日のライブ冒頭では、大型ビジョンに「東京ドームコンサート開催決定」の文字が表示され、AKB48が結成以来 大きな目標として掲げていた東京ドーム公演がいよいよ現実のものとなり、約2万5000人が埋め尽くした会場から大声援が巻き起こった。

その後、AKB48としては初の演出であるゴンドラに乗って登場した前田敦子、大島優子、高橋みなみ、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜の6人含め「GIVE ME FIVE!」を生演奏にて披露。高橋が「初日がついに始まりました。皆さん、盛り上がってますか〜!」と客席に向かって元気いっぱいに呼びかけると、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48、SDN48、総勢239人のメンバーたちと共に、チーム曲、ユニット曲、それにシングル曲から「風は吹いている」「フライングゲット」「会いたかった」「ヘビーローテーション」などを次々と熱唱。

アンコール前には東日本大震災の復興応援ソング「誰かのために—What can I do fpr someone?—」、アンコール曲ではGoogle+をきっかけに生まれた曲「ぐぐたすの空」なども歌い、全43曲を約3時間にわたって披露した。

また、この日がAKB48との最後の共演となり、今月末で解散するSDN48のキャプテン・野呂佳代が「振り返ってみると、すごく充実していましたし、いろんなことを経験させてもらいました。ファンの皆さんがいつも私たちを応援してくれたのが本当にうれしかったし、だから私たちは頑張ってこれたと思います」とコメント。

それを受けたAKB48の大島優子は「私たちと一緒にステージに立つのは今日が最後になりましたが、決して悲しい別れではありません。夢に向かって歩いて行く一歩です。ファンの皆さんもSDN48の背中を押し続けてあげてください」と目を潤ませながら語り、AKB48、SKE48、NMB48 、HKT48、JKT48が一体となり、SDN48に送る歌、「あなたがいてくれたから」を披露。SDN48との最後のステージを全力でパフォーマンスした。

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OKMusic編集部

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