アップアップガールズ(仮)がカウン
トダウンライブ 「2回目の武道館開
催も目指してがんばっていきたい!」

11月8日に初の日本武道館公演を行ったアップアップガールズ(仮)にとって、昨年に続き2度目となるカウントダウンライブは、約1時間のノンストップライブを含む、らしさ全開のアツく激しい年越しライブとなった。
ライブは、『お願い魅惑のターゲット』『YOLO』『!!!!!!!!(読み:ばんばんばん)』とアッパーチューンでスタート。観客がヒートアップする中、十八番とも言える約1時間ノンストップライブのハイスパートブロックに突入。『StarryNight』『ランランラン』などから徐々にテンポを上げ、『リスペクトーキョー』『青春の涙』『全力!Pump Up!!』といったナンバーで会場のボルテージはさらに上昇する。
『パーリーピーポーエイリアン』をサブステージで歌唱すると、全観客が“パリピ化”に。ダンスパートでは、メンバー7人がパワフルなパフォーマンスを見せ、『(仮)は返すぜ☆be your soul』『アッパーカット!』とたたみ込み、会場のテンションはマックスとなった。そして、いよいよ 2016 年も残りわずか。メンバーと観客でカウントダウンし、大歓声の中、2017 年の幕が開けた。
新年1 曲目は、『アプオメっ!! ~アプガのお正月だょ 全員集合! 2017ver.』で、めでたく楽しく会場全体が盛り上がる。さらに、『アップアップタイフーン』『アッパーレー』等を披露し、熱量たっぷりのライブを終えた。
アンコールで、再びステージに登場したメンバーは、新曲『FLASH』を初披露。これまでにはなかった、ハードスタイルのクラブサウンドで、クールなダンスを魅せるナンバーだ。
MCで佐藤綾乃さんは、「新曲は、アップアップガールズ(仮)、さらなる進化、変化を遂げていきたいと思って、今までにない大人っぽく力強いナンバーになってます。アプガは攻めて汗かいてって曲が多かったけど、この曲をきっかけにもっともっとたくさんのジャンルに挑戦していきたいと思います」と新曲について語った。
続けて佐藤さんは、「私たち、グループ名に(仮)がついて 6 年経つんですけど、(仮)がついてることで、まだまだ新しいことにチャレンジできると信じているので、2017 年もまだまだ突っ走っていきたいと思います。そして、メンバー個々の力ももっと伸ばして、2回目の武道館開催も目指してがんばっていきたいです」と、新年にかける思いを熱く声にした。ラストは、『君という仮説』を観客と大合唱し、会場の一体感を最高潮にして年をまたぎのライブを締めくくった。
また、本公演前に行われたプレカウントダウン公演では、メンバーがソロ曲を披露。さらに、2017 年の目標として、佐保明梨さんは「2016年は、空手の黒帯を取れました。今、さいたまスーパーアリーナでRENAさんが試合をしてるんですが、2017年の年末は、私もRENAさんとさいたまで対戦したいです」といきなり女子格闘家のRENAさんに対戦要求。
続けて「アプガとして、メンバー内でアプガとはカラーの違ったユニットを作ってCDデビューをしたいなと思ってますし、2期メンバーと一緒に面白いことをしたいです」と意気込みを語った。
新井愛瞳さんは、「2017年は、末っ子キャラを卒業します。アプガの最年少なんですけど、もう19 歳で、今年はハタチになるんです。ハタチの末っ子キャラはいかがなものかというのもあるし、しかも、2期メンバーも入るので、ここは私がお姉さんになって、2期メンバーを引っ張れるようになれるようになりたいと思ってます」と宣言した。
さらに本公演終演後には、深夜2時から『UMF~アプガミュージックフェスティバル』が開催。アプガのトラックメイカーでもある、michitomoPandaBoY が DJ で参加し、朝までパーティが繰り広げられた。



■関連ニュース
 (2016年11月24日)

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着