Rei、強く可愛く今を生き抜くシンガ
ーソングライターが伝えたいこと



『ORB』は、これまでの音楽活動を通じて出会ったミュージシャンの方々に参加してもらいました。私はあまりフットワーク軽く友達ができるようなタイプではないんですけど、一つひとつ丁寧に音楽を作ってきたことによって、信頼関係で結ばれた仲間が増えたことが、なによりの力になったと思います。

――3枚をリリースしていく流れのなかでの心境の変化など、振り返ってみていかがですか?

それぞれの作品で学んだことが反映されていったように思います。『BLU』はどういう音楽を聴いてきて、どんな方向に向かいたいのか、自分の名刺代わり、アイデンティティを示す作品になっています。『UNO』は十何年も音楽をやってきて、どのくらいの実力が付いているか、自分自身を試したい気持ちでドラム以外の生演奏の楽器はすべて自分で演奏したんです。“ミニマルが生み出すマキシマム”というテーマで作りました。『ORB』はたくさんの新しいお友達に参加してもらったんですけど、2作目でミニマルなものを経験したからこそ、人と一緒にやる楽しさも改めて実感することができました。そして、中心に立っている人物に芯が通っていて人間力がないと、どんなに豪華なバックメンバーがいても、音楽として力強いものにはならないということもはっきりと分かっていたので、自分がちゃんと率いていかなければならないと思って臨んだんです。

――では、まず1stの『BLU』における“アイデンティティー”という部分において、Reiさんのルーツから探っていきたいのですが、音楽を始めたのは4歳の頃だと聞いています。きっかけは覚えていますか?

テレビで女性がギターを演奏している姿を見て、あのおもちゃが欲しいって、おねだりしたんです。その当時はニューヨークに住んでいたんですけど、近所のクラシックギターを教えている先生のところに通っていました。

――そこからどういう過程で自分で聴く音楽を選んだり、より演奏の世界に入り込むようになっていったりしたのですか?

まだニューヨークに住んでいたころ、学校の先生がクラシックギターを弾いている私を見て、ビッグバンド(ジャズにおける大人数編成によるアンサンブル形態のバンド)に誘ってくれたんです。クラシック音楽って、譜面に書いてあるものを、抑揚とか間合いで表現していくことが主なジャンルだと思うんですけど、アドリブ、その場で音自体を創造していくことも面白いよって。そこでジャズ・ブルースを演奏するようになるんです。そこからクラシック音楽以外にも興味が湧くようになって、帰国してからも進んでいろんなタイプの音楽を聴くようになりました。

――それが4歳から?

小学校の頭くらいまでの話ですね。

――私世代の話になるんですけど、『キャプテン翼』という漫画を思い出しました。

サッカーのですか?

――そうです。主人公は幼い頃からサッカーが好きで、ある日、車に轢かれるんですけど、サッカーボールがクッションになって助かるというエピソードも。“ボールは友達”という名言があって、そのギター版。

そうですね、自我が芽生えた頃にはギターを演奏していたんで、当時のことは親や知人から聞いた話で、よく覚えていないことが多いんですけど、それしかしていなかったように思います。

Rei

――Reiさんが生み出す音楽は、幼少期に触れたオーセンティックなブルースや、その流れにあるロックンロールが強いベースにあると考えてよいのでしょうか? そのうえで、例えばレッド・ツェッペリンもホワイト・ストライプスも、当時の前を行く新しいものを生み出していた。

新しいものを作りたいという意味では仰る通りで、2016年のサウンドであるべきだと思っています。音楽的な自覚としては、クラシカルなロックンロールやブルースからは多大な影響を受けていますが、セールスポイントではないと思っているんです。当時の音楽を聴いていた人がコネクトして、私に興味を持ってくださるというのは、すごく光栄なこと。それと同じように、リアルタイムで聴いてきた音楽からの影響もまた大きいんです。時代に関係なく、いろいろなものに触れてきたなかで、生まれてくる感覚ですね。

――メロディー、楽器のアレンジや音色、曲の展開など、あらゆる面で妥協せずこだわり抜いて、ストイックに作ったものでありながら、固さはなくて……あくまでヒップにポップにというところも印象的です。まずは複雑な志向を感じさせない、ただ楽しいもので、聴き込んでいくと発見が止まらない。

今の時代は、音楽というものが数々あるエンターテイメントのなかの一つという形になってきているので、入り口から難しそうな印象は付けてはいけないと思っていて。難しいことをして精巧に作られていても、口当たりが軽いと言いますか……気軽な感じで触れられる音楽もあると思うんで、見かけからして踏み込み難い雰囲気が出ないように工夫しています。そこから何度も聴いてもらえて、聴くたびに発見がある音楽になるよう、仕掛けを散りばめているんです。

――なるほど。となると、Reiさんは“ポップ”という言葉をどう解釈しているのか、とても興味深いです。

ポップの定義は人それぞれですよね。流行っている音楽の旋律とかコード進行とか、ミックスの仕方とか、そういう目に見えるものもありますが、私は“浸透性”だと思っているんです。瞬間的に心に伝わってくるスピード、それが定義になっています。


――2ndの『UNO』で掲げた“ミニマルがマキシマム”というテーマの“ミニマル”という部分について。セルフプロデュース、ドラム以外の楽器は全てご自身で演奏されたということですが、単に編成や音数ということ以外にも、Reiさんならではの考え方があるように思います。

もともとクラシックギターと私、二人っきりでステージに立つというスタイルから始めたんですけど、そこで表現できる世界や宇宙ってすごく大きなものなんです。そういうことを指した編成のうえでの“ミニマル”もあります。あとは、ブルースはコードが3つしかなくて12小節で、もちろんそういうものだけではないですけど、基本的なストラクチャーは、とてもシンプルですよね。だけどシンプルであるがゆえの難しさがあって、だからこそ力量によっていくらでもダイナミックに大きく見せることも可能なんです。“1”から生み出すことができる、最大限の数に挑戦するかのように作っていくイメージです。

――その“1”のブルースが、例えば80年代のヴァン・ヘイレンやガンズ・アンド・ローゼスのような、スタジアム仕様のハードロックにもなりますし、そこと対極ともいえる、ローファイなインディーミュージックにもなる。そういう文脈で言うと、Reiさんが生み出す音楽とはどのようなものなのでしょうか。

ヴァン・ヘイレンにしても、ハードロックではないですがイエスにしても、細かくコードが区切られていながらもミニマルと言いますか、シンプルだと感じる音楽ってあると思うんです。ロックンロールもそうですよね。思いがひとつあって、その情熱に向かって突き進んでいる感じ。あとは、私がブルースを大切にしているのは、耳心地の面でもそうなんですけど、精神性が素晴らしいと思っていて。例えば、落ち込んでいることを音楽で吹き飛ばそうって、“1+1=2”みたいな感じのとても簡単な数式じゃないですか。でも、普段の生活に揉まれてスピード感に飲まれていると、そういうことって忘れがちになってしまうんですよね。難しいことを考えずに音楽を奏でてすっきりするということは、学ぶべきミニマリズムだと思います。

――とはいえ、人に聴いてもらおうとか伝えようとか、いろいろと考え出したとき、音楽を職業として背負ったときに、その数式を維持することってなかなか難しいと思うんです。

はい、そうですね。

――でもReiさんはその立場にある。また、伝わっていくべき音楽だとも思います。

伝える側の方にコンプレックスがあっても、伝わる色は一色であった方がいいと思っています。いろいろと考えて仕掛けたり、難解なことをやったりすることは、好きなんですよ。バチッとリフがきまったときは気持ちいいですし、いきなりブレイクがあって驚かせることも。でも、お客さんに伝わる感情というのは、私のイメージでは一色の強い色が胸に刺さるような。そこだけはぶれない様に気を付けています。


――そして、Reiさんなりのアイデンティティを示した『BLU』、ミニマリズムを突き詰めた『UNO』を経ての最新作『ORB』、これは現段階での集大成というお気持ちで作られたのでしょうか?

ORBという言葉は“環状の”とか輪とか円という意味があって、始まったところが終わるところであり、そしてまた始まるところであるというイメージなんです。私自身、「やっぱりこれが好きなんだな」という原点回帰のような気持ちもありましたし、最初にいた地点とは違うところにいるような気もするんです。だから、集大成とも言えますが、“終着点であり出発点”というのが言い得て妙だと思います。

――1曲目の「Pay Day」は今までになかったタイプの曲。例えばアラ二ス・モリセットのような、ロックソングライターとしての熱いエネルギーがみなぎっています。

自分のなかには常にあったサウンド像で、それが日の目を見る機会にきたという感覚です。内容としてはとてもパーソナルで、建前とか見え方を気にして、見せないようにしてきたエモーションも作品として昇華したくて。とても深いところで自分が感じている感情なんだと思います。私は物事に対して、熱中してのめり込んでしまうところあるんですね。でも同世代の方たちと話をしていて感じるのは、物事をちょっと引いて俯瞰で見る、冷静な方のことをかっこいいとする雰囲気をなんとなくバイブとして感じでいるんです。

――その感じ分かります。

話の腰を折るかのように、ピシャリと「なんでそんなに熱くなってるの」と言われると、すごく悲しい気分になるじゃないですか。そこは否定してはいけなくて。人の目も気にしないくらい、なにかにのめり込んでしゃかりきに頑張ることは、私の価値観ではとってもかっこいいことだから、それを推奨していきたくて。給料日を心待ちにしていて彼のためにこれを買おうとか、あそこに一緒に行こうとか、恋に熱中している女の子のことを書いた曲です。

――Reiさんって関係性にもよると思うんですけど、こういった取材の場以外で普段はあまり言葉を発するタイプではないじゃないですか。いわゆる人見知りというか。

かもしれないですね。

――でも、対面しているとなんかこう……すごく熱いものが伝わってくるんです。真剣にこっちを見てくれているというか。Reiさんの曲やライブって、その部分が開放されてこっちも感情赴くままひたむきに楽しめるんですよ。特に昨日のライブは(インタビュー前日11月13日(日)中崎町NOON公演)。もちろんマナーはあったうえで、周りのことなんて気にせず、自由に踊ったり歌ったりしているお客さんの絵も含めて一つのパフォーマンスのようで。さらに、そこに触発されて、思い思いに没頭する人たちの輪がどんどん広がっていく感じ。「自分は自分らしくここにいていいんだ」って思って、ひたすら踊っちゃいました。

忙しく熱中している振りを見せるとか、そういう表面上のことではなくて、その人が自由に生きる道、その人の佇まいとかを頭ごなしに否定してはいけないと思うから、ライブをやっているときもできるだけ自由に楽しんでもらえたらいいなと思っています。

――そう、Reiさんの音楽には“自由と熱中”がある。

そう感じてくださって、すごく嬉しいです。

――リードの「COCOA」もまさにそういう曲ですよね。サウンド面ではブルースありサイケありディスコあり、折衷感覚が活き活きとしています。

今ここが、あなたのいるべき場所だから、目の前にあるものを直視すべき、瞬間を味わおうということが、まずメッセージとしてありました。でも、聴き手を自由にするためには自分の考えを押し付けてはならないという、自分ルールがあるんで、説教臭くならないようにお茶目なユーモアとかも織り交ぜながら、そのメッセージを共有できる方法を考えてアレンジも曲調も吟味したんです。

――そうして際立った言葉も本当に面白いです。「おしくらまんじゅうの満員電車」や「Facebookのイイネ6件のヒーロー」といった、お茶目なキラーフレーズがあって、「この瞬間をエンジョイ」でビシッときまる。

本当ですか? よかったです。帰国子女ということもあって英語と日本語の両方を話せるんですけど、言葉に対してはコンプレックスがあるんです。言葉と心の間に距離があって、人に勘違いされているんじゃないかとか、そういう思いもあったんですけど、せっかく音楽をやっているんだったら、両方の良さを取り入れたいと思って。英語と日本語だと、響きが美味しくて気持ちいいところが別々なので、それを混ぜつつ英語でも一発で理解できるミックス語みたいなのを意識しています。


――確かに、言葉の響きが耳にはっきり残ります。

耳に残る響きってなんだろうって、普段の生活のなかで探して全部メモしてますね。例えば「COCOA」っていうタイトルは、甘くてあったかくて安らかなイメージがあると思うんですけど、それに対してギャップのあるサウンドにしたり、メッセージに毒っ気を持たせたり、コントラストで「COCOA」という言葉をよりキャッチーなものにしようとか。歌詞全体で言うと、日本語を主体に印象付けたいからといって100パーセント日本語にしたら残るのかというと、そうじゃないと私は思うんですね。95パーセントが英語でも、たった一行の日本語が胸に刺さるものだったら、日本語の印象になる。そういうバランス感覚が大切なことだと思っています。

――滑舌もすごく良いですよね。短い尺で「Fecebookのイイネ6件のヒーロー」と歌ったり、「COCOA」の「コ」を小刻みにを連呼することって難しい……でも、ライブでもしっかり言えてますし。なにか意識していることはあるんですか?

そうですかね? でも、小説や詩を朗読して録音して聴き返すことは日課になっています。アメリカから帰国したときは、日本語の発音を練習していない外国の方みたいな感じでおかしかったんで、誰にも指摘されないようにじゃないですけど。滑舌が良いと感じてもらえるのも、コンプレックスがあったからかもしれないです。ちゃんと伝えたいんです。せっかく頑張って作った歌詞が伝わらなかったら、「頑張った甲斐はどこに行ったんだ」って思いますし。

――「Route 246」にはジェントル久保田(Tb)、村上基(Tp)、後関好宏(sax)、在日ファンクのホーン隊を迎えられています。

今回は「Oo-Long-Cha」や「The Day」「Keep On Driving」などにもゲストを迎えて演奏したんですけど、普段はソロなんで、人とやる喜びは大きいですね。楽器と楽器で会話している感じと言いますか。ブルースのセッションなどもそうなんですけど、改めて音楽は言語だなって、心から思いました。

――ブライアン・セッツァーばりの華やかなホーンが効いたスウィング・アンド・ロックンロール、そこにデイブ・フロムをMCとして迎えられていて、ラジオっぽさというか、Reiさんがどのように音楽を吸収してきたのか、生活も見えるエンターテイメント性が高い曲。

歌詞にも出てくるんですけど、どにかくゴキゲンにしたかったんです。私は『エド・サリバン・ショー』とかを見て育っているんで、ラジオでお世話になっているDJさんにお願いしました。ブラス・セクションは、それこそブライアン・セッツァ―にはすごく影響を受けているので、入れたかったということもありますし、豪華なサウンドのなかで自分が中心人物として立っていられるかどうかという挑戦でもありました。

――前曲の「Oo-Long-Cha」が軽快なモータウン・ビート。近いテンポ感でそれぞれ個性的なビートの流れがあって、2曲を通して景色がどんどん明るくなっていく感覚が気持ちいいんですよね。

アルバムが好きなんですよ。最初から最後まで聴いたときに、流れがあって残る印象とか余韻とかはすごく大切にしています。

――「Keep on Driving」や『UNO』の「Love Sick」もそうなんですけど、Reiさんの書くメロディアスな曲もまた大きな武器だと思います。キュートでセンチメンタルで胸がキュンとなるんです。MVが出ている、個性的なリフやリズムがあって跳ねるメロディーが印象的な「BLACK BANANA」や「JUMP」「COCOA」と、こういうコード感があるメロディーとだと、作り方は違うんですか?

作り方は違わないです。もともと歌詞を先に書いていたんですけど、今ではメロディーと同時に書くようにやり方を変えたりだとか、そういう工夫によるものかもしれないです。全体的にメロディーと歌詞の馴染みが良くなったり。あとは、音楽のファクターとしてリズムと歌、メロディーってありますけど、アップテンポでリズム重視だったら、歌詞はイメージで言うと香ばしくてクリスピーな感じ。メロディーラインが綺麗なものだと、より濃厚でまったりとしている感じと言いますか。形容詞でイメージして、歌詞やメロディーを作っていくことがあります。

――そしていよいよ、『ORB』を引っ提げたワンマンライブがあります。様々な曲があるなかで音を多く重ねた曲も、例えばギターとドラムの2人編成でもしっかり演奏できちゃうんですよね。

『ORB』は、自分の作品のなかでは重厚な生演奏のアレンジになった曲が多かったんで、それをライブにどう落とし込むか工夫することも、とても楽しい作業なんです。

――12月9日(金)に東京・渋谷WWW、12月16日(金)は大阪・心斎橋Pangeaでリリースライブがありますが、ライブならではのアレンジも楽しみです。ライブと共に曲が育ち、曲に新たな光が当たる……アップデートされていくイメージなんです。

曲本来の決まり事を崩さないようにしているので、アップデートされていると感じていただけてるんだと思います。例えばドラムとギターの二人だと、そこで緩くなるのは簡単なことなんですけど、割とキメを細かく作っているんですね。そして、アドリブとそうじゃないところはちゃんと線引きをしています。アドリブはより自由な感じでその日の気持ちとか、お客さんに合わせて臨機応変に表現して、そのほかのところは本当に決まったことをしっかり表現しています。

――セットリストの流れにも、いつもドラマがあります。それをワンマンで味わえることもまた楽しみです。

起承転結はとても大切にしています。一辺倒にならないように、ちゃんと抑揚があるように。例えば、曲間の間合いとかは聴いている人は無意識でもそこにかなり左右されると思うんです。耳を全開にして聴いていたところに5秒空いてしまうと、ちょっと温度が冷めてしまうとか。そういう部分のコントロールはしっかり考えています。


――お客さんへの思いを聞かせていただけますか?

とにかくスカッとして帰って欲しいです。爽快感があるというか、汗はかいても心にひとっ風呂浴びたようなというか。私がおもいっきり勇敢に表現することによって、私がお客さんに憑依するじゃないですけど、帰る頃にはいろんなことが洗い流された気持ちになって欲しいですね。

――まだReiさんを見たことがない人にも、音源を持っていない人にも見てもらいたいんです。ライブって、その瞬間に起こることだから、私は予習なんていらないものであるべきだと思っていて、と言いつつライブに向けたインタビューをしていますが(笑)、その概念にぱっちりはまるパフォーマンスだと思うんです。

ありがとうございます。そうですね、ぜひ来ていただきたいです。CDを買ってくださった方には、ライブでは同じ楽曲でも違った楽しみ方もできるぞっていう意気込みでやってるんで、新しいアルバムを聴くような思いで来てくれたら嬉しいですね。

――Reiさんが作る作品やライブは、様々な音楽的見解が持てると思うんですけど、まずシンプルにポップミュージックとしての強度が高い。しっかり芯があって、且つ間口は広く、どの角度から入ってきた人でも楽しめる。

オーセンティックな、クラシカルな音楽ジャンルに影響を受けているので、ブルースやロックンロールとか60年代とか、インタビューでもよくそういう話にはなるんです。それもひとつなんですけど、そういうイメージや字面とは関係なく、まず足を運んでいただけると嬉しいです。


取材・文=TAISHI IWAMI 撮影=K兄 

ライブ情報Rei Release Live 「ORB」日程:2016年12月9日(金)
会場:渋谷WWW
時間:開場 18:30 / 開演 19:00
料金:3,300円+入場時、別途ドリンク代必要
日程:2016年12月16日(金)
会場:心斎橋Pangea
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:3,300円+入場時、別途ドリンク代必要

リリース情報3rd Mini Album 『ORB』
発売中


DDCB-12402/1,389円(税抜)

1. Pay Day
2. COCOA
3. Oo-Long-Cha
4. Route 246
5. The Day (I Fell In Love With You)
6. Polpetta
7. Keep On Driving

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