独身女性ドン引き!結婚した友達の変
貌ぶりに戸惑ったエピソード

それまでは仲良しだったのに、どちらかが結婚したことをきっかけに急激に疎遠になる、なんてことも珍しくありません。
結婚すると生活や考え方がガラリと変わり、その変化にシングル女性がついていけなくなるパターンが多いようです。

今回は結婚した友達の変貌パターンを3つ、ご紹介しましょう。

正直ドン引き!結婚した友達の変化3パターン
(1)極端に付き合いが悪くなる
結婚すると、シングル時代と同じように遊び回ったりお金を使ったりすることが難しくなるようです。
家事をしなければならない、夫を支えなければならない、家計を節約しなければならない……さまざまな事情があるにしても、頻繁に遊んでいた友達がぱったり誘ってこなくなったり、誘っても断られ続けたりするのはさびしいもの。

また会うだけでなく、ちょっとした連絡すら返ってこなくなることすらあります。
会うのはキャンセル、連絡も無視…このようにあからさまに友達との時間の優先順位が下げられてしまうと、シングル女性側は良い気がしません。


(2)結婚することを押しつけてくる
大事な友達が結婚して幸せになる、それ自体は喜ばしいこと。
しかし「結婚=幸せ」の考えがいつのまにか「結婚していない=不幸」にすり替わってしまうと、話はややこしくなってきます。

結婚したとたん、結婚しないのは不幸!とばかりに「どうして結婚しないの?」「結婚したほうがいいよ」と勧めてくるようになったり、独身生活について「さびしくない?」「将来考えたほうがいいよ」と突っ込んできたり……ほどほどであればそれほど気になりませんが、あまりにひどいとうんざりしますよね。

そもそも、他人の結婚する・しないはかなりデリケートな問題です。安易に聞いたり意見したりするものではありません。
「結婚して幸せなのはわかるけど、それを押しつけないで!」
これがシングル女性のホンネです。


(3)結婚しないほうがいいよと言ってくる
上記と逆パターンですが、これもありがち。
たとえば夫との関係や姑づきあいなど、結婚生活ならではの不満やグチを話し「結婚なんて大変だよ」「独身のほうが気楽」と言う……本人はストレス発散や気晴らしのつもりなのかもしれませんが、シングル側にとっては正直「そんなこと言われても……」と思ってしまうことも。

たとえば「独身のほうが気楽」と言われても、シングル女性だって大変なこともありますし、苦労もあります。
仕事やプライベートで大変なときに「気楽だよね」なんて言われたら、さすがにイラッとしますよね。

また、今お付き合いしている人と結婚を考えているシングル女性は、結婚に多少なりとも夢を持っているもの。
そこで結婚生活の不満やグチばかり言われると気持ちが萎えてしまいます。

さらに困るのが、不満やグチに対して少し突っ込むと「結婚してないから分からないかもしれないけど」「結婚したら分かるよ」と言われてしまうこと。
これを言われたら、シングル女性は黙るしかありませんし、心中はイライラ。
ぶっちゃけ「だったら話さなきゃいいじゃん!」「なんでそんな上から目線なの!?」と思ってしまうことだってあるんです。


いかがでしょうか。
あなたがシングルにせよ、既婚にせよ、ひとつやふたつ思い当たることはありませんか?

シングルと既婚は分かり合えない?
シングル女性と既婚女性の間で上記のようなすれ違いを経験すると、やっぱり結婚している・していないの間には大きな差があるのではないか、と思えてきますよね。
仲良くするのは難しいんじゃないかと感じることもあります。

でも、シングル・既婚の枠を超えて仲良くしている、どちらかが結婚したけど仲は変わらない人だってたくさんいますよね。
さらに、出会ったときからシングル・既婚と立場が違ったけれど友達になれた、なんてパターンもあります。
シングルと既婚でも、普通に仲良くなる、仲を保ち続けることは可能です。

立場の違いを楽しめるのがオトナの友達!
シングルと既婚で仲良くするための最大のポイントは「立場の違いを楽しむ」ことです。

学生時代や若いころは、同じ学校、同じ習い事などで友達ができることがほとんど。
この場合、同じ学校なら学力や年齢、習い事なら趣味関心が似ていますよね。
つまり、共通点があるからこそ仲良くなれるのです。

しかし社会人になると、さまざまな立場の人と出会います。
自分とまったく共通点がない人だって珍しくありません。
でも、共通点がないからこそお互いの経験談を楽しく聞けたり、意見が合わないからこそ客観的なアドバイスがもらえたりします。
大人になり、いろんな人を受け入れる余裕が生まれることで、そのようは付き合いが増えていくはず。

シングル・既婚の差も同じことです。
結婚することでその人の立場や状況、生活が変わるのはある意味当たり前。まったく同じ付き合いを続けることは難しいです。
でもだからといってそのことを残念に思うだけでなく、その変化を受け入れるポジティブさも必要ではないでしょうか。
今までと違う新しい付き合い方を見つければ、仲を継続させることは難しくありません。



面倒くさいこともたくさんありながらも、でも何だかんだと楽しい時間を過ごせたり、困ったときに助けてくれたりするのが女友達。お互いの変化を受け入れ、楽しめる関係を築きたいものですね。

Written by Gow! Magazine編集部
Photo by auremar

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