【連載コラム】稚菜、竹内まりやの「
いのちの歌」をカバー

こんばんは。

さて今日の一曲。
竹内まりやさんの「いのちの歌」
黒木瞳さん初監督作品「嫌な女」の主題歌となっている曲です。
私が初めて竹内まりやさんのライブを観たのは高校生の時。
山下達郎さんと出演されていたんですが、あの時感じた圧倒的なオーラは今でも忘れられません。
本当にかっこよかったのです。
凄く大好きな歌詞です。
是非聴いてみて下さい。
自らの足を色んな所へ人がいる場所へ運ぶから、沢山の人と出逢う事が出来る。
一歩外に出る事をためらえば、その瞬間、誰かと出逢う事すら出来なくなってしまうからだ。
神様は一つタイミングだけをくれる。
そのチャンスを生かして次に繋げるのは結局は自分の気持ちと足次第。
だから私は誘ってもらった飲み会や遊び、ライブなどはなるべく断らない様にしているし断りたくないって思っている。
どんな出逢いがあるかは、まずは行ってみないと何も分からないから。
幸い私は割と人には恵まれているから、そんな出逢いがいつも大切なものになったりする。
何もしなかったら平凡なのんびり生きる毎日。
そんな生活も悪くはないのだけれど、でも平凡な毎日の中で暮らしていたら、いざ大きなチャンスが目の前に転がって来ても気付けずに終わってしまう事ってあるはず。
それは何とも悲しく馬鹿げている話。
だから私は常に気を張っていられる場所へ赴く。
どんな事も動かないよりは動いた方がいい。
やらないよりやった方がいい。
それが私の考え方。
そしてその方が人生面白い。
高校生くらいまでは本当に人見知りな性格でした。
人前ではあまり喋らない方でした。
…これを今の友達に言ったら誰も信じてくれませんでしたが。笑
でも人見知ってしまう事によって話せず仲良くなれず終わってしまうのが凄く寂しく感じて、あの時話しておけば…そう後悔する事が多々あってからは頑張って話しかける様になり、そしたらいつの間にかめちゃくちゃ人と話せる様になっていました。

私は生きている間に出逢えるだけの人に出逢いたいって思う。
本当に色んな人がいて、色んな考え方があって。
そんな自分では想像もつかない様な事を思ったり考えたり行動している人に触れてみたいのだと思う。
好奇心旺盛な子供、と言った所でしょうか。笑
いつまでもそんな人間でありたい。
そんなおばあちゃんになりたい。
そう思うのでありました。

著者:稚菜

OKMusic編集部

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