【連載コラム】稚菜、back numberの
「僕の名前を」をカバー

さて今日の一曲は、映画「オオカミ少女と黒王子」の主題歌、
back numberの「僕の名前を」。
思いっきり歌詞が刺さって、初めて聴いた時正直最後まで聴けませんでした…
こんなラブソングを書ける依与吏さんは本当に凄いと思います。
まずは是非聴いてみて下さい。

先日街中で、某テレビ番組で「人の顔を見ただけでその人の性格が分かる」というので有名になった人にたまたま遭遇した事があった。
周りの人も私も突然見事に性格を当てられかなり驚いた記憶がある。
ズバッと言われたキツい一言に落ち込んでいた人が沢山いました。
私も凄い、と思った反面、「…うん、それは知ってるんだよなぁ。笑」とどこか冷静な自分もいたりして。笑
自分の性格から目をそらし見ないふりをしているから、傷つく。落ち込む。
人から指摘されて、図星だけど見て見ぬふりしていたからこそカッとしてしまうあの心理と一緒かな?
私はその人に言われた自分の良くない所を最近見つめ直していた時期だったから、「あ、やっぱりそうですよねー。」と単純に納得出来たのかもしれません。笑
彼がアドバイスも改善点も言わなかったのはきっと自分の事は自分で変えるしかないからなんだろうなぁ。
その時ふと、同じだ。と思ったもの。
それがタロット占い。
私がよく悩んでいる時にやるものです。笑
やった事ある人は分かるかと思いますが、タロットって結構当たってる!となる事が多いんじゃないかな、と。
それってタロットが凄い、というよりも自分の中にある本質をきちんと見られる様になったからだと思うんですよね。
占う前に「心を落ち着けてからカードを引いて下さい。」となっている。
これはきっと、沢山の出来事を一度に色々考え過ぎて余計何をしたらいいのか分からずパニックになっている頭の中を一度整理する為に、しっかり向き合える様にする為に落ち着かせているんじゃないかなって。
一つ一つ物事に順番に向き合い自身の事が分かれば、自ずと何をどうすればいいのか答えが導きだせる。
というか多分答えは自分の中でとっくに出ているんだと思う。
ただ自分の背中を押す為に誰かの一押しが欲しいだけ。
そんな自分を客観的に見る為のもの。
タロット占いってそんな感じなんだと思います。
タロットだけではなく、星占いとかも全部意味はあるはず。
生まれた月によって上がり下がりの年も絶対人それぞれある。
私は、良い時悪い時に自分をこれからどう動かして行けばいいかを客観的に見られるから、だから占いというものが好きなのかもしれません。
運任せに頼るわけではなくて自分自身としっかり対話させてくれるもの。
それが占いというものな気がします。
面白いなって思います。
ちなみに私は、今年は前半で得た知識によって後半は徐々に上がっていく年らしいので、努力を怠らない様勉強しながら下半期に向けて頑張っていきたいと思います。笑

著者:稚菜

OKMusic編集部

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