ハワイのカルチャーやフラ、ストリー
を語るアイランドレゲエバンドSudde
n Rush

Aloha! Natasha(ナターシャ)です。毎週火曜日にマウイ島からisland Reggae(アイランドレゲエ)のHOTなニュースをお届けしています~♪

もうすぐゴールデンウィークですね。たくさんの日本人がドッと来る時期ですが、何故かマウイ島にはあまり足を運んでくれないのでちょっぴり残念です。最近発表されたBest Island in the world(世界の島ベストランキング)で1位がマウイ島だったんですよ。遊びに来てみてはいかがでしょうか?

今回はハワイのカルチャーやフラやハワイの物語をアイランドレゲエで唄っているハワイアンの先生バンド、Sudden Rush(サドン・ラッシュ)の紹介です。
90年代にすごくヒット曲を出していたので、多分今は50~60歳くらいかな?

今でもハワイのローカルラジオ局では度々かかっていて、歌詞を聴くと懐かしいハワイを思い出す...昔々、外国人がやってきて、かつては自然がいっぱいでみんなが幸せだった頃を、ネイティブ・アメリカンやアメリカに連れてこられたアフリカン、そしてネイティブハワイアンの気持ちを....そんな曲を唄っています。

私も小さいとき、「アンクルサム、アンクルサム(キャプテンクックの事)どこ行くの? アンクルサムアンクルサム、今日は何色着てる?」って指した色を着てると負け~っていう遊びがあったんだけど、このゲームの起源(外国人が侵略してきた事)について歌詞にしたり、カホオラベはかつてアメリカ人が地雷を3万個埋めて、立ち入りができなくなったハワイの美しい島なんだけど、「ロングボーダーGeorge Helmがモロキニで最後に見たよ・・・でも、カホオラベ島でいなくなったよ。」とか・・・ちょっぴり寂しくなっちゃう歌詞なんです。

現在ではSudden Rushのメンバーはハワイアンの文化や言葉や言い伝えを教えるためにBig Island(ハワイ島)のHiloPunana Leo Schoolで先生をしています。フラやウクレレファン、ハワイ大好きはSuddn Rushの唄うハワイアンのハートたっぷりな歌を是非聴いてみてください。

Mahalo

著者:ナターシャ

OKMusic編集部

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