【ジャニゴトまとめ Vol.4】これは夢
…? ジャニーズだらけの野球大会に
行ってきた<後編>

OKMusicが運営するMusicHubzに投稿された、ジャニーズファンの熱〜い“ジャニゴト”ノートを紹介する「ジャニゴトまとめ」。

Vol.3(http://okmusic.jp/news/120479)では番外編として、4月13日に東京ドームで開催された『“東京ドームに全員集合”みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会』の公開練習の様子をレポートしました。

今回はついに試合本番。前回に引き続き、ジャニ担スタッフによる潜入レポをお届けします!

《ジャニゴトまとめ Vol.4 ラインナップはこちら》
・Jr.勢揃いのパフォーマンスで開幕
・ファンが思わず応援したくなる“愛らしさ”がカギ
・ 先輩後輩の絆が形になったチームプレー
・ ファンと声を枯らして応援したスペシャル応援団
・ イノッチのジャニ愛溢れる野球解説が面白すぎる!
・ 気になる野球大会の結果は?
・ ショータイムではさらなるゲストも!

Jr.勢揃いのパフォーマンスで開幕。始
球式に登場したのは…?

ファンファーレとともに開会のパフォーマンスを披露してくれたのは、多勢のジャニーズJr.たち!

ジャニ担スタッフ「オリンピックの開会式みたい! 華やか〜!」

『ジャニーズ・ワールド』で披露され、すっかりおなじみになった「HiHi JET」、Mr.King vs Mr.Princeの「サマーステーション」など、Jr.担にはたまらないステージだったのではないでしょうか? 行方が気になっていたキンプリの集結に嬉し涙を流すファンも(;_;)

また、攻守交代のタイミングでは「HONEY BEAT」(V6)、「君のために僕がいる」()、「希望~Yell~」(NEWS)、「明日へのYELL」(Hey! Say! JUMP)といったジャニーズの応援ソングを披露。野球大会に華を添えてくれました!


そしてついに、各グループの代表曲をバックに選手が登場! 会場いっぱいの黄色い声に加えて、事前発表のなかったスペシャルゲストが登場すると、悲鳴に近い歓声が\(^o^)/

NEWSメンバーは当初出演が発表されていなかったため、増田貴久くんの登場にファンは絶叫! まっすーの人気ぶりがうかがえました♪

また、KAT-TUNからは中丸雄一くんと上田竜也くんがサプライズ登場。3人になって初のイベント出演に一気に注目が集まりましたが、亀梨和也くんが「入口出口……あっ!」とジョークを言うなど、3人になっても変わらない空気感で安心させてくれました(*^^*)

そして、ついに発表されたスタメン。J.Redには、亀梨くんや中山優馬くんといった野球経験者をはじめ、二宮和也くんからJr.の高橋優斗くんまで、先輩後輩の垣根を越えた実力者揃いのメンツが集結。

同じくJ.Whiteも、坂本昌行くんや堂本光一くんといった大先輩をはじめ、岸優太くんや岩橋玄樹くんがJr.を代表してスタメン入りするなど、次世代のジャニーズの活躍にも注目が集まります。


始球式はJ.White監督の東山紀之さんがピッチャー、J.Red監督の近藤真彦さんがバッター、坂本くんがキャッチャーを担当。和やかな雰囲気で野球大会がスタートしました!

実力だけじゃない! ファンが思わず応
援したくなる“愛らしさ”がカギ

スポーツ番組「Going!」で豪速球プロジェクトに挑戦している亀梨くんの投球は、誰が見ても完璧な速球! その速さとフォームの美しさに、投げるたびに「お〜!」という歓声が上がっていました。

ジャニ担スタッフ「これが噂の亀ちゃんの投球……! は、速すぎて見えない……!」

亀梨くんの意思を受け継ぐ優馬くんもJ.Redの投手として活躍し、チームをグイグイ勝利へと導きます。


また、『ジャニーズ野球大会』は野球の実力以外にも“キャラクター”で活躍できるのが一般的な野球と違うポイント。

スタメンのなかには野球未経験の選手もたくさんいましたが、がむしゃらに野球に向き合う姿はつい応援したくなってしまいます。

例えば、JUMPの髙木雄也くん。野球経験はなく、“バスケをやっていた”という彼ですが、序盤にまさかのヒットで試合の流れを大きく変えてくれました!

あいいろさんのノートでも、そんな高木くんの活躍ぶりに触れていました。
同じくJUMPの薮宏太くんは“サッカーをやっていた”、中島裕翔くんに至ってはもはや球技ではなく“乗馬をやっていた”と紹介され、どっと笑いが起こる場面も。冠番組でめきめきと鍛えられた彼らのバラエティー力が形になった(?)瞬間でした!

そんなふうに、時には番組で磨いてきた実力やそれぞれのキャラクターが試合を盛り上げることもあるのです。


また、先輩に混じってスタメン入りしたJr.は計り知れないプレッシャーを感じていたと思いますが、そのなかで奮闘する姿は思わず「がんばれ!」と応援したくなるような愛らしさが。

Jr.のフレッシュさとは逆に、持ち前のキャラクターで会場を沸かせたのは、まっすーや薮くん、中島健人くんなど。

健人くんは最後の最後に代打として登場して、まさかの空振り三振! イノッチに「彼は素振りをしているんですか?」「王子様空振り!」とイジられていましたが、愛嬌のある笑顔を見せられたら5点でも10点でもあげたくなっちゃいますよね。

こういった、野球が得意ではないなりにファンを楽しませることができる“アイドル力”も『ジャニーズ野球大会』には欠かせません。

先輩後輩の絆が形になったチームプレー

もちろん野球は生ものなので、ハプニングも起こります。

J.Whiteのピッチャーに抜擢された岩橋くんは、2011年の大会では優馬くんらとともにチームプレー賞を受賞した経験もある実力者。公開練習ではヒガシからも「亀(亀梨)より球が速いらしい」と紹介され、試合前から注目を集めていました。

しかし、いざマウンドに立つと、一発目というプレッシャーから思うように投げられず (;_;) そんな岩橋くんの元へチームの先輩たちが駆け寄り、励ます場面も。坂本くんがかけた声に笑顔をみせた岩橋くんは、そのあとペースを掴んで本領を発揮していました!

誰かがミスをしたら誰かがカバーする。チームが一丸となって勝利へと奮闘する姿に、ジャニ担スタッフもいつしか野球の素晴らしさに気づくのでした。

ジャニ担スタッフ「野球って素晴らしい……チームって素晴らしい……(感涙)」

ファンと声を枯らして応援したスペシャ
ル応援団

また、試合に負けないくらい熱かったのが、応援団とファンによる応援です。

ジャニ担スタッフ「スタンドまでマリちゃんの生声が聞こえる〜!」

J.Redは千賀健永くん・神山智洋くん、J.Whiteは宮田俊哉くん・マリウス葉くんらが、それぞれJr.と応援団として外周を回り、声を枯らしながらチームを応援!

マリウスくんの「ウエーブ」と書かれた紙に反応したファンによって、綺麗なウエーブが起きていました♪ 彼らの活躍なくして会場の盛り上がりは成立しなかったでしょう!

イノッチのジャニ愛溢れる野球解説が面
白すぎる!

『ジャニーズ野球大会』といえば、毎回実況席に座るメンバーにも注目が集まります。

今回は、元プロ野球選手の立浪和義さんや元木大介さん、フリーアナウンサーの梅田淳さんといった豪華解説者のほかにも、MCに中丸くんと上田くん、解説には橋本良亮くん、五関晃一くん、中間淳太くんが登場しました!

そして、中盤から登場して毒のある実況で会場を大爆笑させたのが、イノッチこと井ノ原快彦くん。

亀梨くんと増田くんの勝負を出演作品や楽曲をもじって“妖怪対ミソスープ”と名付けたり、坂本くんを相手に投球する優馬くんに「デッドボールでいこうか」と言ってみたり、打席に立った光一くんの実況で「先月まで相当階段落ちをしていましたからね〜」と主演舞台の名前を混ぜてきたり……とにかく柔軟性がすごい!

はちゃめちゃなマシンガントークで緊張感漂う会場の空気を柔らかくしてくれました♪

デッドボールといえば、過去の『ジャニーズ野球大会』ではデッドボールからの“乱闘コント”がお約束でしたが、今回は発生しませんでした。噂のコントが見られないのは残念ですが、誰もケガをしなくてよかったです!

気になる野球大会の結果は?

試合は4回で終了のアナウンスがあり、短い試合に「え〜」と残念がる声も。気になる試合結果は……

8-6でマッチ率いるJ.Redの勝利!

同時に、表彰式ではチームに貢献した選手の受賞も発表されました。

ファインプレー賞は、さすがの活躍で優勝に大きく貢献した亀梨くんと、安定したキャッチでチームを支えた高橋くん、チームメイトも驚きの駿足をみせた光一くんが受賞。

勇ましく闘いに挑んだ選手に贈られる敢闘賞は、的確な投球でチームを優勝へと導いた優馬くんが。そして、栄えあるMVPには見事なホームランを打った坂本くんに贈られました!

ショータイムではさらなるゲストも!
垣根を越えたシャッフルユニットに大興

試合のあとはお待ちかね、グループごとのショータイム!

ここからはさらに山田涼介くんと有岡大貴くんが加わり、各グループ1曲ずつ披露しました。

【ショータイム セットリスト】
・ウィークエンダー / Hey!Say!JUMP
・Thank youじゃん / Kis-My-Ft2
・ジパング・おおきに大作戦 / ジャニーズWEST
・花言葉 / A.B.C-Z
・YOLO / 中山優馬
・勝利の日まで / Sexy Zone
・BRAND NEW STAGE / KAT-TUN


また、ダンスコーナーでは、グループの垣根を越えたシャッフルユニットでダンスを披露。普段見られない組み合わせに興奮していたらあっという間に終わってしまったので、ぜひとも映像に残してほしいです(T_T)


最後の挨拶では、光一くんとイノッチが「いろんなグループの垣根を越えて集まりたい」「来年は全員集合でいきましょう」と言ってくれたので、ファンのみなさんの声が大きければいつか本当の“ジャニーズ全員大集合”が見られるかもしれません!

派閥問題などが騒がれる今だからこそ、こういった希望を与えてくれるのは嬉しいですよね。


ラストは全員でJ-FRIENDSの「明日が聴こえる」を大合唱しながら外周を1周して、ファンとしっかりコミュニケーション。こうして、夢のような『ジャニーズ野球大会』は無事幕を閉じました。


正直、開演前は野球のルールを知らずに参加して楽しめるのか不安もありましたが、ふたを開けてみればジャニーズによるゲーム、ジャニーズによる実況、ジャニーズによる応援……そんなの楽しくないはずがありません!

これを機に野球をもっと勉強して、次回はポジション予想をお届けできるくらいに成長できればと思いますm(_ _)m

『ジャニーズ野球大会』の感想を投稿し
よう♪

ほかにも、MusicHubzではファンの皆さんによる『ジャニーズ野球大会』関連のノートがたくさん投稿されています。
みなさんも、「こんな名場面もあったよ!」「◯◯くんのあの活躍がよかった」という感想やレポートをぜひ投稿してみてくださいね!

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着