夜空に雪を、薬指に星のキラメキを…
クリスマスをリアルに歌った名曲を
あなたに!

やっほっほっほ。
ワインで乾杯して、チキンを食べる日がやってきました。ここ最近は、赤いほわほわ服ならいくら寒くてもミニスカートも平気だったり、頭に角をはやすことで、いくら寒くても、盛り上がっている感をだせるようになりましたね。
さて毎年でてくるクリスマスソング。あなたはどれくらい覚えていますか?外は寒い中、ほっと暖かくしてくれる歌の力。
それを感じながら、今年のクリスマスを楽しく迎えましょう。

▽Christmas Love 西野カナ
カナさんサスガです。No.1になりたい恋愛弱者の圧倒的な支持を集めてます。
クリスマスはこんな素晴らしいシーンがあるよ。こんな言葉かけてもらえるよ。
クリスマスでさえ、彼女にとってはトリセツになってしまいます。
こんな男欲しいですよね!
▽クリスマスソング backnumber
そうなんです。この季節、既に相手をみつけたうらやましい〜恋人同士は、街のあちこちで特別な日を楽しんでます。
「俺もトナカイや七面鳥とかなりて〜」そこまでは恥ずかしいから出来ない男がたくさんいます。そして「僕だけがあげられるものってなんだろう」とみんなが悩んでるに違いありません。
それは、積極性とか気合いとかとはほど遠く、優しさが取り柄という免罪符で覆われた現代の男です。
クリスマスは特別な恋愛パワーを与えてもらえる日なんでしょ。
じゃあ、グイグイ私に来てもらっていいのに! きっとアナタもそう思ってますよね。
▽クリスマス・イブ 山下達郎
この時期、超定番といっていいこの歌。恋人達が出会うシーンが目に浮かぶようだ。私の所に早く走ってきて〜!!
ただ、この歌、「きっと君はこない…」の歌い出しで始まってて、結局最後まで二人は出会っていないんですよ。
▽クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一
えっ? えっ? なんて??
クリスマスが迫る前まで出逢う前に戻って自由でいよう。一人になりなたいって言いましたか!きれいなメロディラインにそって歌われてるこの歌詞、よもやこんなことを歌っていようとは…
いつもカラオケで歌うオジサンも、ラッスンゴレライより記憶にないでしょ。
おわかりでしょうか?
そう、結局クリスマス・ソングというものに、そんなにハッピーなものはないんです。
『一年で一番ラブラブな感じがするクリスマス』それは、恋人と一緒に過ごすというバブル期のシチュエーションが忘れられないオトナ達が「昔は良かった的な思い出」に浸りながら妄想するクリスマス感じゃないの!?。
実際に、詞や曲を書いているミュージシャンが放つのはもっとリアルだ。
そして、それを推し進めて、"アルティメット・リアル"まさに究極リアルを楽曲にして、世に問うミュージシャンが登場した。
なんと「相手がいるからといっても幸せではない」という、男の苦笑いに隠された「本音」を歌い上げている。
▽Sorry Night~惨状のメリークリスマス~ 鼻毛の森
確かに俺たち付き合っているんだけど、クリスマスってのに踊らされるのは嫌なんだよね…。
クリスマスディナーってみんなおなじモノ食うんだぜ。均一価格・均一メニューで超満員。少しずらせば、空いている時にシェフの手間をかけたディナーが食べられるのに。
プレゼントだってそうだ。だいたい秋から冬にかけてイベントが多いんだよ。
ハロウィンはプレゼント、クリスマスはプレゼント、お正月はプレゼント、ホワイトデーはプレゼント、ここに君の誕生日を加えて、俺たちが付き合った記念日とかをいれてみたら…
「君がいいね!と言ったから 一年の半分は俺たちの記念日」
Holly Nightに鼻毛の森はしっとりと歌い上げる…
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君の望みは際限ないっ!
叶える僕は大変さ
力不足でSorry な!
誰かと過ごすのは ゆとりのあるときにするよ
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Text:肴木

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