メタリカ、新作で再びリック・ルービ
ンを起用か?
メタリカが前作『Death Magnetic』のプロデューサー、リック・ルービンを再び新作で起用する予定であることが明らかとなった。
これは「Big Four」フェス開催中にカリフォルニア・パームスプリングスのラジオ局<the 93.7 KCLB Rocks!>にベーシスト、ロバート・トゥルージロが語ったもので、4月23日土曜日に行ったインタビューで、前作に続き新作でもルービンを迎える予定だという。
インタビューでトゥルージロは「ルービンは禅の教祖のような魂の持ち主でバンドが彼を求めている」とコメント。自身もルービンとの作業を歓迎していることや、現在バンドが新曲を次々と生み出しており良好な状態にあることも語っている。
またメタリカの正式メンバーとなり最初の作業となった前作について「スレイヤーの作品にも関わってきたルービンやエンジニアのグレッグ・フィデルマンらスーパー・チームと仕事が出来て本当にエキサイティングだった」と制作時を回想している。
一方で、ルービンとの起用を巡っては、前作の最終ミックスのクオリティに関してファンとバンド側で起きた「あの議論」が再燃するのでは?との声も根強い。実際、アルバムのサウンドが、TVゲーム版より劣るとのファンからのクレームを受けルービン=プロデュース作は2008年に作業やり直しの署名を集まるなど、メタリカファンの間で物議を呼んだ過去がある。バンド側はルービンの最終ミックスを支持する形でこの問題を半ば強引に収束したが、この大物プロデューサーの再起用を受け過去の議論が再燃する恐れもある。
インタビューでトゥルージロは「ルービンは禅の教祖のような魂の持ち主でバンドが彼を求めている」とコメント。自身もルービンとの作業を歓迎していることや、現在バンドが新曲を次々と生み出しており良好な状態にあることも語っている。
またメタリカの正式メンバーとなり最初の作業となった前作について「スレイヤーの作品にも関わってきたルービンやエンジニアのグレッグ・フィデルマンらスーパー・チームと仕事が出来て本当にエキサイティングだった」と制作時を回想している。
一方で、ルービンとの起用を巡っては、前作の最終ミックスのクオリティに関してファンとバンド側で起きた「あの議論」が再燃するのでは?との声も根強い。実際、アルバムのサウンドが、TVゲーム版より劣るとのファンからのクレームを受けルービン=プロデュース作は2008年に作業やり直しの署名を集まるなど、メタリカファンの間で物議を呼んだ過去がある。バンド側はルービンの最終ミックスを支持する形でこの問題を半ば強引に収束したが、この大物プロデューサーの再起用を受け過去の議論が再燃する恐れもある。