Wide Receiver

かつて、ビッグ・ビート・ブームで隆盛を極めたレーベル＜Wall Of Sound＞や＜Woof!＞、シリコン・バレーに拠を構える＜Journees Music＞からリリースするブレイク・ビーツ・コンビ。
96年にデビューを果たし、98年、イギリスのカムデンにて開催されたアンダーワールドのライヴでフロント・アクトを務め、一躍UKクラブ・シーンの人気者に。その後、イギリス各地のビッグ・フェスを渡り歩き、アフリカ・バンバータやカーディガンズを始めとする大物アーティストのリミックスも手掛けている。アシッド・ベースが這いずり回る怪電波系ビーツ＆ブレイクを大放出。「トゥワイライトゾ〜ン」と唸る低音ヴォコーダー・ヴォイスが狂おしい「Twilight Zone」（97年）など、渋くてグッとくるブレイキンなサウンドが目白押しです。