WRONG SCALE

現在のロックシーンの第一線で活躍している少なくない数のバンドを輩出した東京の、もうひとつのロックタウン八王子を拠点としている5人組rem time rem time。2015年1月の結成から精力的に活動を続けてきた彼らが満を持して、PIZZA OF DEATH RECORDSのレーベル内レーベルJun Gray Recordsから1stフルアルバム『エピソード』をリリースする。

元WRONG SCALE、emberの野田剛史プロデュースで6月7日（火）に5thシングル「Ray Of Hope」をリリースするつばさFlyが、シングルの通常盤だけに収録されているカップリング曲「END OF THE DAY」MVを解禁した。

5月21日にニューEP「BONGO e.p」およびツアーDVD『510×283』をリリースしたthe band apart。そのレコ発ツアーで、未発表だった東京・新木場STUDIO COASTのゲストバンドが盟友・WRONG SCALEに決定した。WRONG SCALEは2009年2月2日以来、5年ぶりの復活となり、オリジナルメンバー4人で出演する。

　2009年に解散したロンスケが本公演でまさかの復活！　止まっていた時を再び動かしたのは解散ライヴの1曲目でもある「trace of grief」だった。トリプルヴォーカルの鮮やかなリレー、眩しいほどにキャッチーなメロディー…何もかもがあの頃の輝きのままで疾走する演奏にもう感情が追い付かない。野田剛史（Ba＆Vo）は“最近、一緒にやってないじゃないっすか？って、バンアパのマネージャーに誘われてさ。いやいや、解散したっての（笑）。ドラム（楠誠一）は5年半振りに叩いてるんですよ”と嬉しそうに話し、“今後も自分たち主導ではやらない”と茶化しながらも感謝の言葉を述べる。菊川正一（Gu＆Vo）も大西俊也（Gu＆Vo）も思いを爆発させるように躍動、キラーチューンを刹那的に連発する歓喜の復活劇を見せてくれた。