Terry Mullan

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    Terry Mullanテリー・ムラン

    DJが無数に存在するシカゴ・ハウス・シーンで、絶大な人気と実力を誇るテリー・ムラン。シカゴのハウスDJでは少数派の白人です。
    11歳でダンス・ミュージックにハマり、16歳でハウス狂に。そして90年代初頭からDJ活動を開始する。<Catalyst>レーベルを主宰。アドニス、タイリーといったオールド・スクーラーの作品を発表する傍ら、エンジェル・アラニスなどの新世代アーティストも逸早く紹介し、シーンの活性化に貢献。自らもトラック・メイカーとして、着実に頭角を表しつつある。Haloとの共作「La Nina」(98年)でズンドコ刻まれるパーカッシヴなリズム・トラックは、99年にテクノ界で爆発的ヒットとなり一躍脚光を浴びたSantos Rodriguez作「Rord to Rio」のB面2曲目と全く同じ! 彼が元祖だったのね〜!! しかも、元ネタのほうが重厚でカッコ良し!!!!