Rootscoaster Vol.165 / Nao Kawamura 様々なバンド、アーティストの作品にも参加する異色のシンガー/SSW・Nao Kawamura。彼女のスタイルを形成するルーツとは
シーンや界隈を越えて、様々なミュージシャンや著名人に自身のルーツとなった楽曲を3曲挙げてもらうRootscoaster。連載165回目となる今回は、SuchmosやSANABAGUN.、WONKなどの作品、ライブにもコーラスで参加するシンガー/SSW、Nao Kawamuraに登場してもらった。
今年3月にリリースした待望の1stアルバム『Kvarda』では、力強いボーカルを武器に、ネオソウルや現行ジャズのフィーリングを強く感じさせつつも、独創性の高いサウンドを展開したNao Kawamura。さらに、リリースを記念したワンマン公演にはWONKのKento NAGATSUKAやermhoi、大坂朋子などが参加し、大きな話題を集めた。
今回挙げてもらった彼女のルーツを踏まえてアルバム『Kvarda』を聴けば、より作品への没入度が深まることだろう。きっと、そこには新たな発見が待ち構えているはずだ。
なお、10月には“朝霧JAM ‘18”への出演を経て、より一層のスケールアップをみせる彼女だが、この度『Kvarda』を引っさげ東阪でツアーを開催することに。大阪公演にはWOMAN、東京公演にはBlack BoboiとDJに社長 from SOIL&””PIMP””SESSIONSが出演するなど、今回も豪華なラインナップが実現。こちらも合わせてチェックを。
Text By Takazumi Hosaka