TIAGO IORC

ブラジル出身の男性シンガー・ソングライター。幼い頃に両親の仕事の関係でアメリカやイギリスで数年を過ごす。８歳で初めてアコースティック・ギターに出会い、以後、音楽に夢中に。ジェフ・バックリィに憧れ、ロック／ソウル／ブルース／ジャズをこよなく愛し、カフェやバーで演奏をしながら、アコースティック・ギターをベースにオリジナル曲を制作するようになる。

07年、全く無名の新人でありながらラテン・アメリカでNo.１、ブラジルだけでも60％以上の視聴率を誇る“TV Globo”でオンエアされたドラマ『マリャサオン』で「ナッシング・バット・ア・ソング」が起用され、そのドラマで最もオンエアされた曲として一躍話題に。翌年放送されたドラマ『Duas Caras』『A Favorita』でも立て続けに彼の楽曲「ブレイム」「スケアード」が起用され、そのサウンド・トラックも８万枚を超えるヒットを記録。

08年にはドラマ・タイアップ曲を含むデビュー・アルバム『レット・ユアセルフ・イン』が完成。唯一無二の歌声、メロディ・メイカーとしての才能を感じさせる多彩なサウンドで、現在南米だけでなくアメリカ、ヨーロッパからも才能溢れる新人シンガー・ソングライターとして注目を集めている。09年８月には日本デビュー盤のリリースも決定。