THE PROPELLERMAN

「ポップなパンク・ロックからノイジーなギター・サウンド、ロウなガレージからラウドなボルトコアまで縦横無尽に爆走!!」——おいおい、そんなに中身はてんこ盛りなのか？　的なキャッチ・コピーに胸躍るオムニバス『ポップ・トゥ・ハード!!〜ウイ・ラブ・オンリー・ミュージック〜』。バンド名通りにブルン・ブルン・ブルン回っちゃいそうな勢いのガレージ・ロックでスウィングしまくり。でも、鋼鉄のプロペラというよりは竹なんだよな、感触が。コツン・コツン・コツンてな感じで……。今後はさらなるゴツン・ゴツン・ゴツン・サウンドを期待します。