TENGUBOY

作詞・作曲はもちろん、全楽器の演奏、エンジニアリングまでを手がけるマルチ・アーティストである、アメリカはロサンゼルス出身の井上ジョーの別プロジェクト。音楽活動のほかにも、作家活動や映像制作に至るまで多岐にわたる活動を行なう。生まれながらに触れた日米カルチャーから培ったミクスチャー感覚、ユーモアセンスは唯一無二の魅力がある。TENGUBOY（テングボーイ）としての活動は2012年からスタート。“ジャパニーズ・トラディショナル”をテーマに制作した自作MVをYouTubeで公開したところ、Twitterなどで話題となり、緊急デビューすることになったという。2013年９月、「SHOCKMAN」「WE'VE BEEN」の２曲を配信リリース。EDMサウンドにジャパニーズ・トラディショナルなネタを持ち込んだ笑える新感覚ミュージックは、バキバキのトラックとぶっ飛んだ歌詞のギャップも印象的でたちまち話題に。同年10月には「ODORANKA!」「＃OPPAI」、11月には「BBAの知恵袋」「PIKO PIKO ROCK」と立て続けに新曲を配信。2014年５月にも、新曲「煩悩BOZE」を配信リリース。愉快痛快な奇想天外ポップ・ワールドで旋風を巻き起こしている。