Suicide Machines

スーサイド・マシーンズの繰り出すサウンドは、パンク／ハードコア／レゲエ／スカのチャンポン——男気＆本気汁がにじみ出ながらも、ハッピー・テイストに包まれている。98年の２nd『バトル・ヒムス』は、そんなバンド・カラーが象徴されたパワフルな１枚と言えるだろう。しかし00年に発表された『スーサイド・マシーンズ』ではパワー・ポップ路線に突然変異。賛否両論の物議を巻き起こしている。