燃えこれ学園、4月度の無観客ライブ配信は、2020年度の月間ランキングを発表する「2020年度つうしんぼランキングSP」。前編の模様を、ここにお届け!
燃えこれ学園が、月2回のペースで行なっている「無観客ライブ配信」。4月度最初に届けたのが、「燃えこれ学園 2021年度始業式&2020年度つうしんぼランキングSP前編」と題した公演。「つうしんぼランキング」とは、その月の頑張り度をポイントとして換算。毎月、誰が広報委員(ファン)から支持を得たかをランキング化している制度のこと。今回の公演に「2020年度つうしんぼランキングSP前編と記しているように、この日は2020年3月-8月の月間ランキングで高い評価を得たメンバーたちを軸に据えた公演として形作っていた。
新しい学期の始まりに相応しく、ライブは「Re-START」から幕を開けた。燃えこれ学園のライブではいつも歌われている、お馴染みの楽曲だ。この歌を聞くたびに、「ここから始めよう」という新たな気持ちになれる。だからこそ、この歌を何度でもライブで味わいたくなる。それは、聞くたびに胸がドキドキする「恋の魔法」も同じ。「Re-START」も「恋の魔法」も、盛り上がりを描く後半に持ってくることが比較的多い。その2曲を冒頭から味わえたことで、自然と胸熱な気持ちになっていた。タイムライン上には「見慣れた光景だ」と、当たり前を感じれていることにときめきや喜びを覚える書き込みも。その当たり前を感じれることほど、嬉しいことはない。
メンバー紹介のコーナーでは、一人一人が挨拶をするたびに、タイムライン上にもいつものようにメンバーの名前を呼ぶ書き込みが流れていた。たとえ声は届けられなくとも、書き込むことでライブへ参加できる。書き込みが流れるたびに、同じ気持ちを持った仲間がいることを実感できるのも嬉しい。