Shop Assistants

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    Shop Assistantsショップ・アシスタンツ

    「拙くてほんとにいいのか!」「いぃ〜んです!(川平慈英風)」
    とにかくアノラック・バンドの演奏はとってもヘタだ。「ペナペナのリズム/コード進行のヘタさを隠さんばかりのノイジー・ギター/フラフラ漂うヴォーカル」という三種の神器が揃えば、完成しちゃうほどだから。
    84年から活動を始め、<53rd & 3rd>や<サブウェイ>といったレーベルを渡り歩き、メジャー・デビューも果たしたアノラック・バンドの代表選手、ショップ・アシスタンツ。彼らのソングスは、笑いながら踊りだしたくなるほどキュートでアグレッシヴだ。単純で耳障りのよいメロとパンキッシュな女性ヴォーカルが繰り出すサウンドは、ガレージ・ポップ風な雰囲気も内包。リスナーにとっては、「ヘタなバンドならではの」愛着心もやんわりと湧いてくるだろう(笑)。
    87年にアレックス・タイラー(vo&tambourine)が脱退(後にモーターサイクル・ボーイを結成)。90年には2枚のEPをリリースしたが、その後デヴィッド・キーガン(g&noise)がパステルズに加入し、以降ショップ・アシスタンツとしては音沙汰がない。

    曲・アルバム

    • Shop Assistants Anthology (1985-1986)

      2007年09月23日リリース
      アルバム・18曲

      • 1 I Don't Want to Be Friends With You
      • 2 Seems to Be
      • 3 Caledonian Road
      • 4 Safety Net
      • 5 All That Ever Mattered
      • 6 Train from Kansas City
      • 7 Somewhere In China
      • 8 Somewhere In China
      • 9 What a Way to Die
      • 10 Almost Made It
      • 11 All Day Long
      • 12 Looking Back
      • 13 Home Again
      • 14 Nature Lover
      • 15 All Day Long (Slow Version)
      • 16 Fixed Grin
      • 17 Before I Wake
      • 18 All of the Time

      Shop Assistants Anthology (1985-1986)