SOUND TRIBE SECTOR 9

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    SOUND TRIBE SECTOR 9サウンド・トライブ・セクター・ナイン

    David Murphy(bass)、Hunter Brown(guitar)、Zach Velmer(drums)、David Phipps(keyboards)、Jeffree Learner(percussion)の5人から成る。テクノ、ロック、ドラムンベース、ジャズ、ファンク、エレクトロニカ、ダブなどのダンスミュージックをベースにワールドミュージックやヒーリング、オーガニック、トライバルの要素を注入し、いわゆる人力テクノ/ドラムンベースを実践しているハイブリッドジャム・バンド。
    ジョージア州アトランタで96年に結成され、現在はアトランタからサンフランシスコに拠点を移して活動している。

    オレゴン州ポートランドで行われたダライ・ラマの講演で、公演が始まるまでの間をもたせるのにサウンド係の人が持ち合わせのSTS9のライヴ音源をかけたところ、ダライ・ラマの側近の僧に「これはどういう音楽ですか?この場に大変ふさわしい音楽で我々は喜んでいます」と言われたというのは有名な話。

    また、彼らの根本にはマヤの要素が根ざしており、彼らのライブパフォーマンスや環境作り、バンドスケジュール、バンド名の“9”にはマヤの要素が組み込まれている。

    日本には03年『FUJI ROCK FESTIVAL』、05年『朝霧Jam』、08年『Metamorphose』で来日、生音とエレクトロニックなサウンドを融合し壮大な音空間を構築した彼らのライヴはそれぞれ高い評価を得た。


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