ミッキー・ロークのエロティック・ラブ・ストーリー『ナインハーフ』が初Blu-ray化 サントラと日本語吹き替え版も凄い
あの『氷の微笑』や『危険な情事』の遥かに上をゆく、80年代後半に一世を風靡したエロティック映画の金字塔『ナインハーフ』が、11月7日、初のBlu-ray化&再DVD化される。
“待望の”Blu-ray化/DVD化、とはよく使われる表現だが、この『ナインハーフ』こそがまさに30代後半の男子にとっては“待望の”そして“垂涎の” Blu-ray化/DVD化に違いない。『ナインハーフ』は、1986年に製作・公開された大ヒット映画。説明不要かもしれないが、ミッキー・ロークとキム・ベイシンガーが一躍スターダムを駆け上がるきっかけとなった作品で、『フラッシュダンス』でスーパーヒットを放ったエイドリアン・ライン監督の描く、情熱的かつ過激な、エロティック・ラブ・ストーリー。ここ日本でも大ヒットとなった。
主人公の女性(キム・ベイシンガー)がふとしたことで出会ったある一人の男(ミッキー・ローク)から、様々なエロティックな行為を受けることによって、彼女の内側に潜む潜在的な欲求(主に性的な…)を開花させていくまでを、文字通り9週間半(原題でもある「9 1/2 Weeks」)に渡って追ってゆく。