名花オクサーナ・ボンダレワに聞く~ミハイロフスキー劇場バレエ『眠りの森の美女』『パリの炎』の魅力
ロシア・サンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場バレエ(日本公演の旧称レニングラード国立バレエ)が2019年11月、4年ぶりに来日し、ナチョ・ドゥアト版『眠りの森の美女』全3幕プロローグ付き、ミハイル・メッセレル改訂振付『パリの炎』全3幕を上演する。共にカンパニーを代表する全幕作品の日本初演で、芸術の秋を飾る注目公演になりそうだ。SPICEでは、『パリの炎』に主演するオクサーナ・ボンダレワ(ミハイロフスキー劇場バレエ出身、元マリインスキー・バレエ ファースト・ソリスト)に単独取材を行い、ミハイロフスキー劇場バレエの特色や来日公演の見どころを聞いた。