MIKADO
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MIKADOミカド
粋でいなせな男女2人組ユニット。さらさらと淀みなく流れていく軽やかさがいい! キュートでとことんロマンティックなメロディがいい! 赤面しちゃうほどチープなリズムボックス使いがこれまたいい! ——最高に洒落てて、でもコミカルな機転も欠かさないミカド流フレンチ・ポップスは、世界中のアンテナ鋭敏人間たちに長いこと愛され続けている。
82年にデビュー。当時でこそテクノ・ポップという括られ方であったが、今思えばこの2人組こそフレンチ・テクノの始祖と言っていいだろう。耳元で囁かれたらとろけない男子はいないであろうパスカル・ボレルの歌声、素っ頓狂なパーカッションと瑞々しい打ち込みが最高のグレゴリー・ツェルキンスキー。——日々の喧騒をモロともしない、ふにゃもら〜感全開のサウンドはあれから20年経つ今でも、不思議と褪せないのだ。というか、今こそ新鮮に輝くんじゃないかという気もする。
しばらく音沙汰のなかった彼らだが、グレゴリーはカヒミ・カリィに楽曲提供したり、エスカレーター・レコーズのコンピ盤に参加したり、なんとなく活動中(笑)。そういえば、元ソフトバレエの森岡賢のソロ・アルバム『Questions』(94年)にも何気に参加してたっけ……。日本のアーティストたち(←特にニューウェイヴを通過してきた世代)からは未だにラブコールの多いのもミカドの特徴(?)だ。
82年にデビュー。当時でこそテクノ・ポップという括られ方であったが、今思えばこの2人組こそフレンチ・テクノの始祖と言っていいだろう。耳元で囁かれたらとろけない男子はいないであろうパスカル・ボレルの歌声、素っ頓狂なパーカッションと瑞々しい打ち込みが最高のグレゴリー・ツェルキンスキー。——日々の喧騒をモロともしない、ふにゃもら〜感全開のサウンドはあれから20年経つ今でも、不思議と褪せないのだ。というか、今こそ新鮮に輝くんじゃないかという気もする。
しばらく音沙汰のなかった彼らだが、グレゴリーはカヒミ・カリィに楽曲提供したり、エスカレーター・レコーズのコンピ盤に参加したり、なんとなく活動中(笑)。そういえば、元ソフトバレエの森岡賢のソロ・アルバム『Questions』(94年)にも何気に参加してたっけ……。日本のアーティストたち(←特にニューウェイヴを通過してきた世代)からは未だにラブコールの多いのもミカドの特徴(?)だ。
MIKADOのニュース
- Spincoaster2021年08月06日
- SPICE2017年09月19日
- Dews2017年08月15日
曲・アルバム
Don't Want Anybody Else
Don't Want Anybody Else - Single
Way Of Life
Broken Time - Single
Mikado inédits
2009年06月01日リリース
アルバム・10曲- 1 Si tu m'aimes
- 2 Kung-fu
- 3 Night of the Hunter
- 4 Paris-scopitone
- 5 C'est la nuit à Paris
- 6 La fille du soleil
- 7 L'exotisme
- 8 Message de Noël
- 9 Canzonetta
- 10 Carnaval
Mikado inédits