MARK SEBASTIAN

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    MARK SEBASTIANマーク・セバスチャン

    ラヴィン・スプーンフルの「サマー・イン・ザ・シティ」といえば、66年に大ヒットし、数々のカヴァーを生んだ名曲。この曲をジョン・セバスチャンと共作しているのが、弟のマーク・セバスチャンである。
    ——それから30年以上の時を経て、初のソロ・アルバム『続・ブリーカー・ストリートの青春』を発表。兄ジョンを始め、ヴァン・ダイク・パークス/ジム・ケルトナー/ジョン・リンド(元フィフス・アヴェニュー・バンド)/フレッド・タケット(リトル・フィート)etc、超豪華なゲスト陣もマークを盛り立てる。——アルバム・タイトルになっているブリーカー・ストリートとは、フォークのメッカ、グリニッジ・ヴィレッジにある通りの名前。そこで多感な時期を過ごしたマークが、さまざまな想いを綴っていく。サウンドの核となっているのは、R&B/ブルース/フォーク・ロック/ドゥ・ワップなど、彼がリアル・タイムで体験したルーツ・ミュージックだ。それらをニューヨーカーらしい洗練された感覚でアレンジし、都会のセンチメンタリズム溢れる佳作に仕上げている。ちなみにマークの声は、兄貴にソックリ! 血は争えないんですねぇ……。

    曲・アルバム

    • The Real Story

      2014年04月19日リリース
      アルバム・9曲

      • 1 A Fork in the Road
      • 2 A Time for Lovers
      • 3 Indigent Woman
      • 4 Howlin'
      • 5 Wild About My Lovin'
      • 6 Carol Ann
      • 7 Invincible
      • 8 The Real Story
      • 9 All of Her

      The Real Story

    • Bleecker Street

      2008年04月11日リリース
      アルバム・13曲

      • 1 Stage One
      • 2 Sammy's Dead
      • 3 The Calm Before the Storm
      • 4 It's an Outlaw World
      • 5 From the Windows In the Village
      • 6 Deal With the Devil
      • 7 Moonlight Sonata
      • 8 In Harm's Way
      • 9 Was It Me
      • 10 The Great Mistake
      • 11 Firefight
      • 12 Don't Tread On Me
      • 13 I Have Not Forgotten

      Bleecker Street