Lila McCann

リアン・ライムスと並ぶカントリー界のティーン・アイドルとして97年に登場。幼い頃より父親のカントリー・バンドで歌っていたというからその歌唱力は実証済みだが、何よりもブロンドで育ちのいい娘といった風のルックスがとってもプリティ（リアンを軽〜く凌ぐ!?）。で、音の方はというと、泥臭さを極力抑え洗練を極めたカントリー・サウンド。ライラのピュアな歌声と抜群の相性をみせ、ポップス作品としてもハイ・クオリティを誇る。01年の３rdアルバム『Complete』では、スケールの大きなバラードもフェイス・ヒルばりに歌いこなし、大人の女性としての側面も大いにアピールした。