LiZZ

鎌倉生まれ、東京・世田谷育ち。小さい頃から音楽好きな家庭で育った女性シンガーLiZZ。自然と歌うことに馴染み、05年に１stシングル「return half」をリリース。HMV15周年記念のキャンペーン『FEELIN' HIGH』限定で発売された「return half」は、一部レゲエ・ファン、クラブミュージック・ファンの評判になる。

07年１月に１stミニ・アルバム『SOLA』を発売後、同年春には元Spinna B-ill＆The CavemansのThe Cavemansと出会い、本来指向していたレゲエ色を打ち出したポップ・レゲエな２ndミニ・アルバム『Sugar Cane』を、LiZZ feat. The Cavemans名義で７月にリリース。

09年６月、日本を代表するレゲエ・ディーヴァPUSHIMのサウンド・キーマンであるNODATINがアレンジとギターを担当、更にWADADAのメンバー、Home Grownなど、レゲエ・シーンのトップ・ミュージシャン達の全面バックアップのもと、３rdアルバム『Garden』をリリース。LiZZの最大の魅力はその声。生まれ育ちからか、LiZZの声が作りだすサウンドは都会的なセンスの中にどこか湘南の海に通じるオーガニックな雰囲気を漂わせている。