Kara's Flowers
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Kara's Flowersカーラズ・フラワーズ
グリーン・デイをスターダムに押し上げたロブ・カヴァロが新たに発掘したパワーポップ・バンドとして注目を集め、97年『フォース・ワールド』でデビューを果たす。透明感あふれるコーラス、ハード・ドライヴ・ギター、タイトなリズム隊を中心として鳴らされる甘酸っぱくポップなチューン。それは、青い空、白波立つ海を彷彿させるように爽快だ。
また、カヴァロを筆頭に、ジェリーフィッシュやインペリアル・ドラッグ(共に解散)で知られるロジャー・マニング、ベックの父親であるデヴィッド・キャンベルなど、職人気質な制作陣を迎えているだけあり、楽曲の完成度は恐ろしく高い。抜群なタイミングで繰り出されるストリングスのアレンジメントや、60〜70'sポップ・ミュージックの旨みを集めたコード・プロダクションなど、聴き所が満載である。
スタンスの近いウィーザーが純アメリカ志向のパワーポップだとするならば、カーラズ・フラワーズはUK的なメロディ・ラインをもったサウンド・スタイルと言えるだろう。
また、カヴァロを筆頭に、ジェリーフィッシュやインペリアル・ドラッグ(共に解散)で知られるロジャー・マニング、ベックの父親であるデヴィッド・キャンベルなど、職人気質な制作陣を迎えているだけあり、楽曲の完成度は恐ろしく高い。抜群なタイミングで繰り出されるストリングスのアレンジメントや、60〜70'sポップ・ミュージックの旨みを集めたコード・プロダクションなど、聴き所が満載である。
スタンスの近いウィーザーが純アメリカ志向のパワーポップだとするならば、カーラズ・フラワーズはUK的なメロディ・ラインをもったサウンド・スタイルと言えるだろう。
Kara's Flowersのニュース
- BARKS2017年09月22日
- BARKS2017年05月26日
- BARKS2016年07月21日
曲・アルバム
The Fourth World
2010年02月16日リリース
アルバム・11曲- 1 Oliver
- 2 Soap Disco
- 3 Loving the Small Time
- 4 Future Kid
- 5 The Never Saga
- 6 My Ocean Blue
- 7 Sleepy Windbreaker
- 8 Pantry Queen
- 9 Myself
- 10 Captain Splendid
- 11 To Her, With Love
The Fourth World